ブリストルからロンドン近郊へ引っ越しました。

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日本滞在の最終日、大学時代の友人の結婚式に出席するために大阪へ。結婚式は夕方からだったのだけど、午前中には家を出て、近鉄で難波へ。

実は帰国する1週間前、別の大学時代の友人でニューヨークに住むRちゃんからメールがあり、お互い同じ日に日本に帰国することが発覚。最後に彼女に会ったのは、私が結婚する前、いや、婚約もする前。いつごろだったか詳細を思い出せないほどで、3年以上前と言うことは確か。頻繁にメールをやり取りするわけではないのだけどなぜか今回はものすごくタイミングがよく、彼女は帰国中は奈良の両親の家にいるというので、結婚式の日に難波で会うことに。同じくクラスメートだったNちゃん(「日本滞在記③ ~関西遠征編~」で登場)も誘い、難波高島屋前で待ち合わせ。

いやー、Rちゃん、3年会っていなかったけど変わってないわ。彼女は大学卒業後ニューヨークの専門学校へ留学。一からコンピューターデザインを勉強し、現在はグラフィックデザイナーとしてニューヨークで働く。留学後はずっとニューヨークにいるので、もう8年目。Nちゃんは大学卒業後就職したのだけど1年で辞め、その後日本語教師になるべく勉強をするために上京。1年間の勉強の後、日本語教師として活躍中。結婚を期に拠点を関西に移し、現在は大阪の学校で教鞭をとっている。みんな見事にばらばらの道を歩んでいるけど、帰国したり時間があれば会ったりしてたわいもない話をすると学生時代にすぐに戻ってしまう貴重な友人たち。

道頓堀でお好み焼き(これがほんとにおいしかった。焼きそば、豚玉、イカ玉、筋入りのねぎ焼き…はぁ、絶品!!!)と食べながら近況報告。その後心斎橋にあるハーブスでケーキをつつきながらおしゃべりは止まらず。関係ないけど、ハーブスのケーキって大きすぎると思いませんか?私とRちゃんは同じマロンタルトを頼んだんだけど、ベースになるクッキー生地の上はすべてクリーム。生クリームがこれでもか!と乗っていて、その上に栗のペーストがウネウネの飾ってある・・・これでマロンタルトと銘打つか、と納得できない感が否めないのは私とRちゃんだけ?? ま、それはいいとして、3時間半はあっという間に過ぎ、私は結婚式にいっしょに出席する別の大学の友達(ややこしいわね)と待ち合わせのため2人と別れる。まだウォーミングアップも終わってないくらいの気分。話し足りないのは山々だけど仕方なし。


本町でいっしょに結婚式に出席するMちゃんと落ち合う。このMちゃんも「日本滞在記③」で登場済み。この時は名前を出していませんが、いっしょにうつぼ公園に参ったのはこの方です。ちなみにこの日の主役の花嫁Aちゃんもうつぼ公園仲間で、実は同じく「日本滞在記③」のなかの写真でも登場してます。ルーニーの右隣の後姿がAちゃん。どうでもいいでしょうけど。


現在奈良在住のMちゃん、この日は髪の毛のセットをして大阪入り。すでにドレスを身にまとい、足元はハイヒール・・・歩き方おかしくなってますけど!!!はきなれないハイヒールのため、すでに足が痛いとフラフラよろめきながら本町に登場したMちゃん。さすがあなた、おもしろいわね。でもその気持ち、よくわかるわ。私もハイヒールとかはけない人。だから今日もジーパン+スニーカーでお出ましですの。ええ、Rちゃんに分かれる前に言われたわ。「・・・ちゃんと着替えなきゃ駄目よ」と。

2人で式場である、海遊館近くの会場へ。なれないドレスに着替え、ハイヒールを履き(持参しました)意外と準備に手こずっていたらもう集合時間。着付けのために早めに来ていたもう一人の友達M美ちゃんとも合流。併設されているチャペルで結婚式の後、披露宴。出席者、多っ!ざっと数えて120~130人くらいいるんじゃないかしら!?さすが大手一流企業に勤めるお二方。そう、新婦のAちゃんも新郎のTさんも同じ会社に勤めていて、Tさんはこの会社の野球チームの選手でキャプテン。経歴を見てみても、有名高校>大学>そして現在の会社でキャプテンを務めているとの事。会社関係者、そして野球選手が多いはずよね。中にはプロ野球選手も。ものすごく盛大で、そして名刺交換に抜かりのない皆様のとってもビジネスライクで、そして野球部の皆様による体育会系なノリの結婚式、堪能させていただきました!!!

6時ごろ式が始まり、まぁ9時前後には終わるかなぁ・・・と漠然と考えていたのだけど、結局梅田駅にバスが着いたのは夜10時45分。名古屋行きの新幹線なし。はい、大阪宿泊決定。事前にホテルの宿泊を希望する人は、今日の主役Aちゃん&Tさん夫妻が予約を取ってくれるとの事だったんだけど、まさか終電がなくなるとは思っていなかったからもちろん予約なし。ああ、何でこんなにネタにこまらないのかしら、あたくしの日常。翌日日曜日の午前中の便でイギリスに戻るので、その日のうちに帰りたかったのだけど、こればかりは仕方なし。すでに朝からフル活動だったのでかなり疲れていて、お値打ちホテルを探す気力もなし。結局M美ちゃんが泊まるという梅田駅前のグランヴィアに私も急遽泊まる事に。痛い出費でしたが仕方ございません。奈良のMちゃんは近鉄で帰るとの事。ホテル探しも手伝ってくれてありがとう。2次会のため北新地に消えていったM美ちゃんの後姿を見送り、私は就寝。翌日始発で名古屋に戻り、イギリス行きの飛行機にのりましたとさ。
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2009.01.01 / Top↑
夏の日本滞在記もまだ終わっていないと言うのに、再び1週間日本に帰国しておりました。名目はホリデー。でも中身は全然ホリデーじゃない。

前回の日記を書いたのは、名古屋への乗り継ぎのために5時間過ごしたフィンランドのヘルシンキ空港。その後10時間のフライトがあったんだけど、これがまさしく地獄!!!まずね、私の飛行機内の席が一番後ろだったの。別にそれはいいのよ。機内は両端が2列、真ん中4列だったんだけど、私は2列あるうちの通路側だったのね。機内に乗り込み、隣に座ることになる日本人女性(年齢50歳前後かな)が私を見つけたときの第一声・・・「私、通路側がいいんですけど」。は? いやいや、私も通路側がよいので代われません。すると「でも私、よくトイレに行くし・・・なんとかかんとか」とグチグチ。ああ、面倒くさい。

「何なの今日のフライトは。珍しく満員じゃない!!!」と隣で息巻く日本人女性。そんなによく飛行機乗ってるのかなぁ、と思いながら彼女の様子をなんとなく観察していると、どうもそうではないらしい。「ちょっと乾燥しすぎよね、この機内。ヘルシンキ空港も酷かったけど」と言うけど、うーん、こんなもんじゃないでしょうか、機内も空港も。少なくともヒースローとは乾燥度合いは変わらない。女性曰く、フランクフルトもシャルルドゴールもこんなに乾燥していないらしい。この乾燥は、ヘルシンキ空港が狭いから起こるのだ、という。はぁ、そうですか。

「せめてお水くらいくれないかしら、こんなに乾燥してるんだから」と女性。あの、お水ならペットボトルの水が座席に用意してありますけど・・・と伝えると、「ええ、こんなサービス初めてだわ!」と体操驚きになられた。うーん、でも911のテロ以降私が乗った長距離フライトではすべてお水が用意されていたけどなぁ。まぁいいけど。

その後は娘の自慢。そして自分の経済知識の自慢・・・でもなんか自慢になりきれていないほどお粗末な知識の披露。彼女のおしゃべりは止まらず、これでは私が参ってしまうと悟り、イヤホンをして映画を見ることに。すると彼女が私の肩をたたいた。何だろう、とイヤホンをはずすと、「トイレはまだ行きませんか?」と。ええ?トイレに行きたければそういってくれればすぐに通路を開けるのに、何でそういう言い方なんだろう。なんかいろいろ、もう諦めました、この時。できるだけ彼女とかかわらないように、私の10時間は映画に、そして睡眠に集中しようと。

そしていざ寝ようと思ったら、座席を倒すボタンがない。あれ?どういうこと?通路を挟んだ隣の席の人は座席倒してるし、どういうこと?私が見つけられないだけ?なんだか嫌な予感。座席と後ろの風邪の間を見てみると、その隙間2センチ。マジで?マジなの??本気なわけ???そう、この座席、そもそもリクライニング機能がついていないので、それに必要なボタンもない!シートが少しも倒れないのよ、10時間!!!この日の機内は超満員。席を変えてもらうこともできず、寝ることは諦めたわ。

結局10時間で3本の映画を見(ちなみに、『マンマ・ミーヤ』『イン・ハー・シューズ』『いとこのビニー』ね)、耐えに耐えて名古屋到着。何の修行かと思ったわよ。なんなのよ、あの苦行。


帰国1週間前にまた風邪を引いて、何とか治したかったんだけど今年の風邪はとにかくしつこく風邪とともに帰国。それまでに風邪薬2箱も飲んだのよ!でも治らず。しかし、湿度がイギリスとは異なり、乾燥しているとはいえ日本の方が呼吸がしやすかった。時差ぼけ+風邪に悩まされながらも、友人に会ったり、乳がんチェック(クリアーです!)、歯医者、そして友人の結婚式と毎日バタバタしながらもそれなりに楽しんだ1週間でした。

帰りの飛行機はものすごく空いていて、4席を独占!しっかり横になって帰ってきました。しかしながら風邪は未だ抜けず、今も風邪薬を飲み続けています。
2008.12.28 / Top↑
気がつけば、前回書いた日本滞在記⑦~岐阜へ~から約2ヵ月も経ってる。正直記憶も薄れてきて物事が定かではないのですが(いいのか?)、ここまで書いたんだもの。自己満足でとっても今更ですが、更新を続けたいと思います。

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『日本滞在記 2008』の今までの記事はこちら↓

日本滞在記① イギリス-日本 フライト編
日本滞在記② 時差ぼけ編
日本滞在記③ 関西遠征 前編 
日本滞在記④ 関西遠征 中編  (Tちゃん宅-清水寺-祇園祭)
日本滞在記⑤ 関西遠征 後編  (京都ドライブ)
日本滞在記⑥ 自宅編
日本滞在記⑦~岐阜へ~

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あれはたしか8月上旬(うろ覚え)。東京(本当は川崎市)に住む弟ひろのところに、ルーニーとともに遊びに行く。

私は3人姉弟の一番上。弟2人。真ん中のケイは実家で両親、祖母と同居。ひろは大学進学とともに川崎へ。ひろが学生の時から、私はちょくちょく遊びに行き、狭いワンルームに雑魚寝は当たり前。ルーニーも一人で名古屋からひろのところに遊びに行き1週間泊まって来たり、とひろ宅に遊びに行くのは私たちにとって当然のことで、もちろん今回も1週間滞在。社会人になり部屋が若干広くなったとはいえ、それでもワンルーム。ええ、3人で雑魚寝です。


この時期に東京(川崎・・・しつこい?)に来たのには理由があって、1つ目はサマーソニック。結果から言うと、サマソニ参加できず。ものすごく行く気満々だったフジロックへは、金銭的そして私の車の運転を心配する家族の反対のためキャンセルになり、是が非でもサマソニには行きたい!と思っていたのですが、行きたかった日曜のチケット、購入前にソールドアウト。乳がん検診の結果が出てから購入しようと思っていたら、結果が出る直前に売り切れよ。何なのよ、全く。グラストで観そびれたファットボーイスリム(あ、このことまだ書いてないわね。というか“Glastonbury Festival 2008 出発編”しか書いてないわ。ま、そのうち?)がサマソニにやってくるので、だったら日本で観ちゃうわよ!なんて勝手に盛り上がっていたのに、売り切れ。結構ギリギリまでいろんなところでチケットを探したんだけど、打つ手なし。オークションの値上がり状態。同じ日にCOLDPLAYだったからなぁ。残念でした。


2つ目は、私が短期でお世話になっていたイギリスの会社の日本支社(虎ノ門)の方への挨拶。
日本支社の方が出張でイギリスに来ていたときに一度お会いし、今回は二度目。イギリスへの帰った後に仕事にありつけるか(“仕事決定・・・しかけてます。”参照)どうか、いろいろこちらでお世話になったのです。この時、「お昼でもいっしょに動ですか?ほかの職員も紹介します」といわれ、ほいほい出向いたあたくし。しかし東京砂漠の複雑な路線のため(寝坊?)5分ほど遅刻。電話をいれたところ、

「じゃあ、駅からタクシーに乗ってホテル・オークラの本館のロビーに来てください」

え?

なんですって?

ホテル・オークラ???


この日のあたくしのファッション(と言うほどのものでは決して無い)はといいますと、ジーパンに葉着古したスニーカー。キャミソールにカーディガン・・・というのかしら。羽織るもの。とりあえず、カーディガン着ててよかった、あたし!いや、それにしてもジーパン、スニーカーで入れるのかしら、ほてる・おーくら・・・。不安を胸に抱き、いざ、ホテル・オークラ!そしてやっぱり場違い、ホテル・オークラ。

ロビーで落ち合い、いっしょに2回にある中華の桃花林。あたしでも知ってるわよ、この名前。ホテルの人たち、何てすばらしい接客なのかしら。あたくし、余計に緊張よ。手と足が同時に出てたりしないかしら?・・・よかった!なんだ!!!アロハシャツにジーパンの人もいる!!!ああ、いいのねこの格好でも、ホテル・オークラ。安心したわ。では、遠慮なくいただきます。

はあ、おいしい。おかゆに野菜炒め。何をとってもおいしい。イギリスで「中華」と名のつくもので、中国の香りを味を感じたことが一度も無く、「おいしい中華を食べたい」と願い続けてきたあたくしの夢、かないましたわ。イギリスで食べるものを「中華」と期待してはいけないのね。ごめんなさい、比べたりして(誰に謝ってる、あたし?)。

その後、歩いて虎ノ門にあるオフィスに1時間ほどお邪魔。東京駅でルーニーと待ち合わせることに。




実はこの日、ルーニーはルーニーでお出かけしておりました。行き先は、全生庵。台東区にあるお寺です。日本に来る前から、どうしてもこのお寺に行きたいと申していたのです。それはなぜか?

幽霊画を見たいから。


もうね、「何の話?」って感じでしょ?あたしもさっぱりよ。もしかしたら以前日記で触れたかもしれないけど、うちのルーニー、ホラー映画が大好きなのね。特に日本のホラーは優れているらしいのよ。で、日本のホラー映画のルーツとなる「怪談話」にも興味を持ち始めたわけ。彼の愛読書の中に「Kwaidan」と言う本があるんだけど、これ日本語に直すと「怪談」ね。牡丹灯篭とかすきなのよ。あたし、牡丹灯篭良くわからないんだけど。

あ、話がそれたわ。そう、幽霊画ね。この全生庵というお寺には、幽霊にまつわる絵画や掛け軸があることが有名で、毎年8月のみに一般公開されるの。もちろんルーニー、チェック済みよ。で、念願かなって幽霊画を観に言ってきたわけ。あたくしが将来の仕事をかけていたときに(ご飯をご馳走になっただけ)。


結局東京駅は広すぎてわからないので、なぜか秋葉原の駅で待ち合わせをすることになり落ち合う。ルーニー、ゲーマーでもあるのね。お気に入りは「零」「サイレン」・・・どちらも日本のホラーゲームね。秋葉でゲームショップ、電気街散策をし、ずっと購入使用かどうか迷っていたノートパソコンを結局購入することに。いやー、驚いた。秋葉原。ソフマップでダイナブックを買ったんだけど、名古屋のソフマップと全然値段違うの。さすがね、秋葉。

そしてさらにルーニーの喜びは尽きることが無い1日でした。なんとソフマップ近くで、りらっくまと遭遇。
りらっくま

満面の笑みでりらっくまと写真に納まるイギリス人男性。この方、りらっくま、大好きなんです。彼が日本で生活するためにやってきた3年前。あたくし、この方から「りらっくま」の存在を教えられました。ちなみに上の写真、ルーニーが日本にいたときに「趣味で」写した彼のりらっくまグッズのひとつです。ほかに、「ドコモだけ」も好きです。日本ではもう、ドコモだけのブームって終わってるんだろうな。


そして前回秋葉に参上した時(2006年10月、結婚式のためルーニー家が来日した時)にはお目にかかれなかったメイドちゃんたちも拝むことができ、大満足でひろのアパートへ帰りました。
メイドちゃん

日本に住んでいた時は、メイド喫茶とか「存在しうるもの」として認識していたんだけど、数ヶ月のイギリス生活を経て日本を眺めてみると不思議なものがいっぱい。独特なものって日本にはものすごくたくさんある。政治家たちが「日本の存在感」がどうのこうのといろいろ言っているみたいだけど、イギリスから見ると日本はものすごく存在感がある国。これは私が日本人だから、と言うのも当然あるけど、東アジアの国の中なら「中国」と「日本」と言うのはものすごく注目度が高い。そして外国人たちが「不思議の国ニッポン」にあこがれる気持ちも、ちょっとわかる。日本の歴史とか着物に芸者とかではなく、現代の日本社会も本当に唯一無二で、その中で生活していたらそれが当たり前出会って基準でもあるから気づかないでいるだけ。1年も日本を離れていたわけではないのに、日本の新しい面に気がつくことができたのは、とっても面白い経験でした。


はい、やっぱり一回では書ききれないのでさらに続く!
2008.11.16 / Top↑
10日間の自宅でのんびり?&病院めぐりがおわり、今度はお父さんとルーニー、私の3人で岐阜県は白川郷-荘川-高山をめぐる小旅行へ。

本当はおばあちゃんにもお母さんにも一緒に来てもらいたかったのだけど、月初めはいつも仕事が忙しいお母さん。休めるはずも無く・・・お父さん、その辺ちゃんと調べてから予約してよね。うちのかあちゃん、ばあちゃん、相当怒ってました。まぁ、毎度のことです。次回は家族みんなで旅行にいけますように!


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さて、愛知県の実家を出発し、岐阜県へ。
岐阜県に近づいてくると山が見えてくる。ものすごく遠くに来た気分になる。実家周辺には山が無く、姿も見えないので、山がある風景というのは非日常なのだ。

川沿いをドライブしながら、まず到着したのは大滝鍾乳洞。ここにきたのは、たぶん20年以上前のこと。確か小学校3年生だったと思う。鍾乳洞の入り口に立つと、一気に冷たい空気を肌で感じた記憶が今も鮮明に残っている。この時ももちろんカーディガン持参。

イギリスにも鍾乳洞というか洞窟はあるのだけど、ルーニーにとっては本格的なこれほど大きい鍾乳洞は初めて。もう、子供。「涼しい~っ♪」「わー、きれい!!!」とはしゃいでいる。うんうん、日本の観光地を存分に堪能してちょうだい。


急な流れの川に、背後に聳え立つ山々。ブリストル周辺では見られない光景。この風景を見逃したくない、とずっと窓の外に目をやっていたルーニー。イングランド内は山といえるような山がほとんど無く、あっても日本人にとっては「丘」程度のもの。谷間を縫って流れる川や視界をさえぎるような大きな山はほとんど無いんです。ルーニー曰く「スコットランドに似てる」そう。スコットランドは、イギリスの北部に位置する・・・国・・・?私は行ったことがないので比較の仕様が無いのだけど、ルーニーは大好きで何度も足を運んでトレッキングを楽しんでいる。どうもその時のことが思い出される様子。


その後さらに車を走らせ、白川郷へ
白川郷2

白川郷

うわーー、圧巻!!!
日本独自の、この地域独特のこの風景。ほかに類の無い風景に、ただただ感動。そして田んぼのミドリとの調和がなんとも美しいこと。ルーニーは上の写真を自分の新しいノートパソコンの壁紙にしたほど。「住みたい」とまで言い出した。このうちの一軒にお邪魔し、家の構造などの説明を聞く。とても興味深い。家の中ではNHKスペシャルの白川郷特集の時のビデオが放送されていて、時間があったら全部見たかったなぁ。

いやー、こんなに山深いところなのに、この時の気温34度。さすが岐阜県!
でも近くを流れていた川の水は、足が凍るんじゃないかと思うほど冷たかったです。

父曰く、私は一度来たことがあるらしいのですが・・・記憶なし。新鮮な気持ちで?白川郷を楽しませていただきました。


その後、おとんの会社の保養所がある荘川村へ。
とにかくのんびり、ゴロゴロ。夕食もおいしくいただき、ひたすらゴロゴロ。おとんは食事後、夜8時ごろには就寝。ルーニーも9時には就寝。おとうちゃん、運転、アリガトウ!


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翌朝、保養所を出るときに管理人さんに「(外国で)いろいろ大変だろうけど、がんばってね」と声をかけられ、不意に涙が出そうになった。この管理人さん、おとうちゃんの会社の先輩に当たる人らしい。なんだかものすごく感動してしまった。深々と頭を下げ「ありがとうございます」と挨拶し、いざ高山へ。


高山へきた記憶はあります。それも20年前なのかなぁ。いつごろかは覚えてないんだけど、あの町並みはしっかり覚えている。
高山 高山

ここは外国人の観光客がものすごく多かった。当初の予想としては、白川郷のほうが世界遺産にも登録されているし多いんじゃないかと思っていたのだけど。地理的なものかも。白川郷に来るには観光バスとか利用しなくちゃ来れないし、時間帯もあったのかも。


高山市内を観光していた時に入った喫茶店で、ルーニーが「カメラを貸して」と突然あるものを撮影。それは・・・ 
囲炉裏 囲炉裏です。

なぜか囲炉裏に執着のあるルーニー。自分の家に囲炉裏を作るのが彼の夢。どうもこの囲炉裏は彼の理想の型らしいのです。今って、テーブルの上に囲炉裏(らしきもの)があるようなデザインのものとかありますよね。「自分の家に囲炉裏を作るなら、テーブルの上に作った方が便利なんじゃない?ご飯とか食べやすいし」と提案してみましたが、

「ちがうよ。下(床や畳)に囲炉裏があって、その横でゴロゴロするのがいいでしょ。」

極上の「ゴロゴロ」時間をいつも追及しているこの人。すでにものすごく明確な、「囲炉裏のある生活」像をお持ちのようでした。


そしてここ高山で、ルーニー氏、ものすごく偶然?必然?の再会???を果たします。その前にまずこちらをご覧ください。今年1月に、おゆりの弟ひろが遊びに来た時にロンドンにある大英博物館にいったんです。その時にルーニーが唯一写した写真がこれ。
手長足長 大英博物館

ぶれちゃっててわかりづらいと思いますが、これ・・・手長足長です。てながあしながと読みます。日本の妖怪です。ものすっごく足の長いおっさんの上に、ものすっごく腕の長いおっさんが乗っています。2人で1セットです。私は高校の時に同級生が持っていた水木しげるの『妖怪大図鑑』を読んだから、知っていたんです(どんな女子高生だよ)。手長足長。 それにしても、なぜこれが大英博物館に? まぁ、確かに大英博物館の日本セクションは、なんかまとまりの無い謎な展示物が多かったのですがね。そして何よりの疑問は、なぜルーニーはこれの写真を撮ったのか? ほかの展示物には全く興味を示さなかったのに、なぜかこれだけ写真撮ってたんです。


そしてルーニーが高山で“再会”した方々がこちら・・・
手長 足長

!!!!! なぜここに!?
確かに妖怪大図鑑は読んだけど、どこに生息しているのか、どんな特性があるのかまではさすがのあたくしも覚えておりません。もしかして、彼らの生息地は高山なの?でもだからって、何で橋の上に? なんかあたくしたち、「手長足長」に呼ばれたんじゃないかという気持ちでいっぱいでした。


そんなこんなで大充実の小旅行in岐阜。しっかり高山ラーメンもいただいてまいりましたとも。帰宅後は、今度は「東京編」でございます。



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もしかしたら皆さん、うすうすお気づきかとは思いますが・・・ええ、そうなんです。

うちのルーニーさん、若干「変わったところ」があるんです。ルーニーさんの不思議については、今後少しずつ「家族・旦那」の項で触れていきたいと思います。うしし。



『日本滞在記 2008』の今までの記事はこちら↓
日本滞在記① イギリス-日本 フライト編
日本滞在記② 時差ぼけ編
日本滞在記③ 関西遠征 前編 
日本滞在記④ 関西遠征 中編  (Tちゃん宅-清水寺-祇園祭)
日本滞在記⑤ 関西遠征 後編  (京都ドライブ)
日本滞在記⑥ 自宅編



2008.09.24 / Top↑
ルーニーはシェフィールド。仕事は来週から。さぁ、今のうちに「日本滞在記」を書き終えなくては!・・・気づいたらもうシリーズ⑥まで来てるのですね。あー、だらだらと長ーくなってしまっているわ。読んでる人にはこれっぽっちも面白くないでしょうが、私の覚書として残しておくことにします。

いやー、しかし日本からイギリスに帰って1ヵ月。日本での出来事はすでに2ヶ月近く経過していて、記憶曖昧。仕方ないか、時間無かったもんな。


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長い関西遠征から愛知県へ戻り、約10日間は両親宅で過ごしました。この10日間がこの滞在中の「のんびりポイント」だと私は睨んでいたのだけど、のんびりどころか相変わらずバタバタ。

まずは乳がん検診。これ、予約取るのが結構大変で、イギリス引越し前に受けた時は1ヵ月半待ちだったのね。だから日本に帰る前に家のお母さんに事前に予約をとっておいてもらってたの。朝一で行ったわよ、病院。ここで乳がん検診といえば・・・そうあれ。マンモグラフィーが登場するわけよ。マンモについてもいろいろ書きたいんだけど、長くなるから別の項で書くわ。

結局乳がん検診はその日では終わらず、翌週も行かなければならず計2日間。結果は「異常なし」 まぁ、時間はかかったけど結果オーライです。


それから、歯医者ね。もうね、とにかく虫歯が多いの。今は無いんだけど、これまでの治療痕が無数に。でも、イギリスで歯医者には絶対に行きたくなくて。え?何でかって??すこぶる評判が悪いのよ、イギリスの歯医者って。仮に治療をお願いしようにも、なかなか見てもらえないことも多いみたいだし、腕も良くない・・・というのがイギリスの歯医者評なのね。だから、イギリス来てからは歯磨きだけは毎回必死だったわ。もう勝負?ってくらい。15分くらい磨いてるもの。おかげで今回は虫歯ゼロ。でも歯医者も1回では終わらなくて結局2回行ったの。レントゲン採ったりしたから。まぁ、こちらも結果良し。


それから脱毛ね。永久脱毛っていうの?レーザーで毛根を根絶するやつ。脱毛専門のエステみたいなところに数年前から通っていて、本当は2ヵ月ごとに行かなきゃ行けないんだけど、年2回しか行かなかったこともあり未だに通ってるのね。もちろん今回も11ヶ月ぶり。膝したと脇をお願いしていて、追加料金なしで何度でも通えるし、痛みが無いのがものすごく気に入ってるのね。無理な勧誘が無いし、商品を強引に買わせたりしないというのがこのチェーンの売りなわけ。

ところがよ、今回担当してくれた女の子、22,23歳くらいかしら。「腕の脱毛などはお考えですか?」って言うから、「お金があって、さらに日本に住むようになったらやりたい」と答えたのね。だってイギリスに住んでたら、いくら追加料金なしの永久保証だといわれても通えないし、そのために何万も払えないじゃない?ただでさえカツカツやのに(聞いてない?)。で、その時は一旦その話は終わったんだけど、なんとなく「何か」を感じたのよあたくし。今まで何回かそのお店に通ったけど、こういうのを感じたことは今まで無かったのね。なんていうの?「営業」??そういうのが無いから安心して通ってたんだけどね。

そしたらね、やっぱりあったの。脱毛が終わって、簡単にその日のカウンセリングとか次回の予約とかを3分くらい話をするんだけど、その時にまた言われたの。「腕の脱毛は本当によろしいですか?」って。いや、だからいらんて言うてるやん。それに彼女、私がイギリスに住んでいるということも知ってるし。「次回いつ通えるかもわからないのに、さすがに契約はできません。余裕があるときにと考えています。」というと、「でも、永久保証なので、いついらしても大丈夫ですよ?」

「おーーまーーえーーはーーっっっ!!!!!!!!」

頭、沸いとるんかーーーっ?自分で自由に使えるお金が月に10万くらいあったとしても、いつ来れるかわからない「将来のエステ」に何万円も払えません、私には。それに、そもそもあんたの店は、そういう無理な勧誘はしないというのが前提ちゃうんか?
言うても私も30ですから、ちゃんと断れるけど、私が20歳そこそこだったらなんか「いいです」って言えなかったかも、と思ってしまった。



これらの他にも、日本でしか買えない日用品などの買い物、それから地元の友達に会ったりととにかくとにかくバタバタ。あたし、よくがんばったなぁ。



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日本滞在記① イギリス-日本 フライト編
日本滞在記② 時差ぼけ編
日本滞在記③ 関西遠征 前編 
日本滞在記④ 関西遠征 中編  (Tちゃん宅-清水寺-祇園祭)
日本滞在記⑤ 関西遠征 後編  (京都ドライブ)
2008.09.24 / Top↑
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