ブリストルからロンドン近郊へ引っ越しました。

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数ヶ月前にIKEAで低反発素材の枕を買った。日本でも使っていて気に入っていたし、日々肩こりに悩む私には、きちんと首をサポートしてくれる低反発素材は本当にありがたい。

そしてその低反発に魅せられた女がもう一人。家のDIVAさんだ。

私のその枕の大きさは、いたって普通の枕の大きさ。それを猫と私がいっしょに使っている。別にいっしょに使おうと思っているわけではないが、気づくと彼女がいる。寝返りを打つと、顔が彼女のふわふわの毛に埋まる。たいてい夜中に部屋にやってきて、枕に上ってくるらしい。もちろん私は寝ているので気づかないのだけど。

最近では枕をシェアするのがいや・・・と言うより独り占めしたいらしく、夜中に私の頭の上に自分の前足(手?)を乗せて「どけ」と言わんばかりに圧力を加えたり、頭を枕から押し出そうとする。

私の低反発枕は確か7.80ポンドくらいだった。ディーバがやってきたときに購入した猫用ベッドは14ポンド。約倍額の自分専用ベッドを持っているのに、ここ数ヶ月は見向きもしない。名は体をあらわす、と言うけれど、それは人間に限ったことではないらしい。

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2009.10.12 / Top↑
今週の火曜日あたりから、いつも高速に乗るために使うジャンクションに警察の車両が停まっていた。一般道から高速へ入るための道路の2車線のうち1車線を完全に閉鎖し、パトカー数台、待機所と思われるテント、強力なライト、鑑識班と思われる人々・・・ただ事ではない様子。これだけ物々しい雰囲気なのに、それに関するニュースをテレビや新聞で見かけたことが無く、いったいなんなんだろうと不思議に思うばかりだった。

それが木曜日のこと。昼ごはんを食べるために、簡単なキッチンとテーブルのあるところに腰掛け、新聞を見ながらお弁当を食べていた。すると普段そこにおいてある数種類の新聞のうち3社ほどが行方不明者の遺体発見の記事を掲載していた。その両親のコメントが大きく載っていて、「あれ?」と思った。

「13年前、私たちにはすばらしい娘がいた。なのに今は高速脇で遺骨を抱えている」

高速脇と言うのが引っかかった。いっしょに掲載してある写真も、なんだか見覚えがある雰囲気。記事を拾い読みしてみると、その遺体が見つかった高速道路はブリストルの北部に位置するところ・・・つまり私が普段使っているところだ。

どうやら遺体となって見つかった女性は、13年前Bath(バース、ブリストルから車で30分ほどの観光地・世界遺産)のクラブを出たあと、行方不明になったらしかった。ご両親はどんなに無念だっただろう。13年間、針のむしろに座る気持ちで娘の生還を待ち続けていたに違いない。

イギリスでは、高速道路のトイレのドアやスーパーなどで行方不明者の写真と共に情報提供を呼びかけるポスター、そしてその家族が捜査を続けられるように募金を設置してあるところもある。そういえばもう20年も前に聞いた話だけど、アメリカでは行方不明者の写真を牛乳パックに印刷して情報を呼びかけていると聴いたことがある。映画でもそんなシーンを観たことがある。そのくらい行方不明になる人が多いと言うことなのかもしれない。
2009.10.11 / Top↑
先週の日曜日、約4か月の夏休み(!)が終わり、ニックが電車でシェフィールドに戻った。9月末から大学2年生になったのだ。翌月曜日から早速授業開始だったようだ。火曜日には風邪をひき、声がおかしくなっていた。

そして今週金曜日、電車ではシェフィールドに運べなかった日常生活の必需品たち(PS3とか・・・)を車に詰めて、仕事終わりにシェフィールドにやって来た。

新しい車・みどぷー(緑プジョーだから)でシェフィールドに来るのは初めて。これまでルル(前の車・フォードフィエスタの赤)のときは、早く運転から解放されたい一心で、とにかく飛ばしまくっていたのだが、今回はとことん安全運転。以前は時速75マイル以上(130キロくらい?)だったのだけど、今回は60~65マイル。時速100~110キロくらい。そして休憩もこまめに取ったので、約4時間の道のりだった。おかげでガソリンの消費量も前より少なくて済んだ。ルルよりもミドプーのほうが燃費は良いような気がする。


1週間ぶりにあったニックは、見事に「病気モード」で咳が止まらず、本当に苦しそう。夜中も彼の咳で目がさめ、眠れなくなったほど。咳をしている本人はなおさらだろう。もしかしたら豚インフルかも・・・なのだが、真相は不明。一夜明けた今日、薬局に薬を買いに行きインフルエンザ用の薬を薬剤師に尋ねたところ、「誰がインフルエンザなの?」と聞かれ、「僕ですけど」とニックが答えると、「いや、君、インフルエンザじゃないよ。インフルの患者はもっと苦しそうで君みたいに顔色良くないもの」とインフルエンザ説否定。え?そうなの??職場の同僚も何人か、7月以降に豚インフルに感染し会社を休んでいたけど、彼らいわく「普通の風邪かと思っていて病院に行ったらインフルだといわれてびっくりしたよ」と言っていた。薬剤師がそんな簡単に病状を判断していいものなのか・・・と思ったけど、ここはイギリス。みんな適当。それでもニックの症状に合いそうな薬を出してくれたので、それを購入。


イギリスは、めっきり秋色で紅葉まっただ中。ブリストルやグロスターでは既に葉が落ちてしまった木も見られるほど。シェフィールドは・・・はるかに寒い。ニックが風邪(インフル?)を引いた気もわかる。ニックの新しいルームメイト(イギリスではフラットメイト)で同じくブリストル出身のジェイクも風邪をひいているらしい。気温はそれほど低いわけではないのだけど、風が強い。見事な北風。さすが北部。ただ、紅葉の加減はというと、ブリストルのほうが進んでいる。いくら寒くても、日光も当たらないと美しく紅葉しないのよね。ブリストルよりも曇り空の多い北部では、寒くても紅葉はややゆっくりめのよう。


薬を買い、同じモール内の店をぶらぶら見ていると、私の目の前に置いてあった激辛ソースの瓶を男性が取り損ねて落とし、私のズボンのすそやまだ新しいスウェードの靴に飛び散った!アクシデントなのでその男性を責める気はなかったけど、謝りもせず、自分の靴に飛び散ったソースを文句を言いながら拭いている。その奥さんも見て見ぬふり。10歳前後の息子2人を連れた家族4人づれだったのだけど、その両親の対応にあきれるばかり。ちょうどその時たまたま店員が通りかかり、すぐにその場の掃除を始めたけれど、実はその男性、店員に見つからなければその場からすぐに逃げようとしてた。基本的にイギリス人って、ほんの少し肩がぶつかったりしたときでもすぐに「Sorry」と言える人が多いのだけど、たまにこういうガッカリな奴がいる。こういうガッカリな奴は、ガッカリ同士で集まる。類は友を呼ぶのは日本だけじゃない。


できるだけそのガッカリを引きずらないように、家に戻って腹ごしらえ。


ニックが生活の場をシェフィールドに移してもう1年が経つんだということに驚く。1年前、ニックを見送った時は本当に不安で仕方がなかった。これからまた、月に1度シェフィールドにくる生活が始まる。この1年もあっという間に過ぎてしまうのかもしれない。
2009.10.04 / Top↑
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