ブリストルからロンドン近郊へ引っ越しました。

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会社の同僚でとてもよくしてくれるシャクさん。彼は日本に興味を持っており、それが縁で知り合いになった。働くオフィスが違うので毎日顔を合わせるわけではないが、会えば声をかけてくれるとても優しい人だ。

永住権取得の報告メールを送信後の2週間ほど経ったある日、彼からその返信があった。しばらく姿を見ていなかったし、休暇でも取っているのかと思っていたら、理由は別にあった。

「チキン・ポックスで2週間会社を休んでいたんだ」

チキン・ポックス?そういえばデイブは、鶏肉を調理する時は他の肉以上に火の通りに細心の注意を計っていた。日本だと豚肉のほうが危ないと言うけど、イギリスでは鶏肉なのか。2週間も会社を休まなければならないなんて、相当だ。シャクは鶏肉にでもあたったのか…そのチキン・ポックスとやらに。

チャットでのそんな
会話途中、彼が、「いや、チキン・ポックスは食べ物とか鶏肉とか関係ないんだ。体に湿疹ができて熱が出て…なんでチキンと言う名前なのかわからないけど」と私の返答に困惑したような返事が返ってきた。

辞書で調べてみると、チキン・ポックスとは水疱瘡のことだったのよ!
食中毒とかそんな類のもんだとばっかり思い込んでいたアタクシ。
本当にトンチンカンなことを!!

でもこんなどうしようもない勘違いをしても、この程度では動揺しなくなってきているアタクシ。これが1年前なら顔から火を噴いていたと思うのだけど、人間鍛えられるものね…。(鍛えられ方が間違っているけど)


とりあえず、彼も回復に向かっていて良かった。
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2009.12.15 / Top↑
前回の日記『餃子パーティー in シェフィールド』で少し触れた、『バンド・ヒーロー』。このゲームの日本での認知度がどのくらいかわからないので、まずは説明から。

始めに。日本の皆様、『ギターヒーロー(Guitar Hero)』と言うゲームご存知ですか?おそらく日本では発売していないのだけど、ゲームセンターにある画面にあわせておもちゃのギターを弾くと言うゲームを知っている方は多いのでは?あのゲームをPS3やX-boxで家庭でできると言うのが『ギターヒーロー』。これはその名のとおりギターのみなのだけど、その後に発売された『バンドヒーロー』は、ドラム・ギター・ベース・マイクがセットになっていて、複数人でプレーするもの。

これがね、たまらなく面白いのよ!!!


ゲーマーの旦那(ニック)を持っていながら、あたくし自身はゲームにはほとんど関心が無く、前回はまったゲームと言うと、10年前の浪人時代にしていたPS2の『IQ』というパズルゲームくらい。そんなあたくしが、久々にはまりました。

日本からイギリスに戻ったら、購入いたします!


日本の音楽のマーケットはJ-popがものすごく強いので、『ギターヒーロー』も『バンドヒーロー』も今のところ発売予定はなさそう。でも、洋楽が好きな人なら確実に楽しめるゲームです。できることなら弟ヒロに贈ってあげたいくらい(お金が無くてごめんよ・涙)。


なみに『ギターヒーロー』のテレビCMにはガンズ&ローゼズのスラッシュが登場しています!


2009.12.13 / Top↑
3週間前。私の永住権が取れた金曜日、仕事終わりにシェフィールドに向かった。とにかくストレスが溜まりまくった1ヶ月だったので、思い切って月曜日に有給をとり週末をゆっくり過ごすことにした。

ニックの日本語学科の同級生のエヴァちゃんが、私とニックを日曜の夜の餃子パーティーに招待してくれた。通常なら日曜の昼過ぎにはシェフィールドを出て、ブリストルに向かわなければならないのだが、月曜日に有給をとっているので喜んで参加させてもらった。

餃子パーティのオーガナイザーのエヴァちゃんは、ポーランド人。4月にポーランドに旅行に行った時に、とてもお世話になった。とても穏やかで、聡明で、かわいらしい女の子だ。エヴァちゃんに会うのは半年以上ぶり。
パーティー会場は、エヴァちゃんがフラットメイトとシェアをしているお家。彼女のフラットメイトは全員日本語学科の学生。私とニックがエヴァちゃんのお家に着いたときには、すでに参加者のほとんどが到着しており、その数20名ほど。参加者のほとんども日本語学科の学生で、前に会ったことのある人たちもチラホラ。ほかには香港からの留学生や日本からの留学生たちも。


餃子は手作りで、その作業の中心人物はジェイソン。彼は中国系のイギリス人。「おお、さすがジェイソン!餃子はお母さんのレシピ?」とたずねると、


「ううん、ネットで見つけた」


…ネットかよっ!

中華料理店で使われるような四角い包丁を片手に、手際よく野菜を刻んでいくジェイソン。ひき肉やほかの調味料と混ぜ、それを参加者たちが黙々と包んでいく。ニラもしょうがもごま油も使っていない(買うのを忘れたらしい)餃子ですが、皆でわいわいとおいしくいただきました。ただ餃子パーティーと銘打っていながら、参加者が多すぎて一人3つずつしか食べれなかったり(笑)。いいんです、それはそれで。

イギリスの大学生のパーティーと言うと、「動物園か?」と思うほどのはっちゃけ振りを警戒していましたが、シェフィールド大学の日本語学科の学生たち(少なくともそのパーティーに参加していた人たち)は落ち着いていて、そしてみなしっかりしている。あたくし、ニックが素敵な同級生に囲まれていることを再確認し、うれしゅうございました。

餃子がひと段落ついたところで、エヴァちゃんがポーランド語で書かれたレシピ集を持ってきた。ポーランド版ブラウニーを焼いてくれた。アメリカのブラウニーよりもバターが少なく、サクサクと軽い食感。エヴァちゃん、いいお嫁さんになるわ、あなた!


参加者の一人ジェイミーくんは、私たちと同じ時期に日本に行くかもしれないとのこと。日本人のガールフレンドに会いに行くらしい。話をしていると、私の弟ヒロとそのガールフレンドが徒歩15~20分の距離に住んでいることが発覚。世の中って狭いわね。

このパーティーで、あたくし初めて『バンド・ヒーロー(Band Hero)』と言うゲームをしたのだけど、これが面白いの!(このゲームについては次の日記で。)


日本語学科の学生たちとの交流、餃子を堪能するのみならず、新たな楽しみを教えてもらったパーティーでした。エヴァちゃん、誘ってくれてありがとう!

2009.12.13 / Top↑
ビザ申請のための準備をしていた1ヶ月間、ありとあらゆることが一気に押し寄せてきた。ただでさえビザの申請というのはストレスなのに、それ以外の要因が別のストレスを生み出し、本当にイライラし通しだった。


ビザ申請時には、たくさんの「証明」が必要になる。

結婚している場合は、夫婦またパートナーとしての関係が成立してあるかを証明する必要がある。この証明には、連名の預金通帳やガス・電気の請求書などが使われる。そこで、私が会社で入っている生命保険の証明書を会社に作成してもらい、私の名前、住所はもちろん、受取人となっているニックの名前も入れてもらえるように頼んだ。

すると、イギリスにしては珍しく、頼んだ3日後にはその手紙がメールで送られてきた。「イギリスもやれば出来るじゃないか!」とおもったのもつかの間、手紙を確認してみるとニックの名前が入っていない。すぐに人事部に連絡をいれ、ニックの名前も手紙に記入してもらえるようにお願いをする。というか、前のメールにもその旨と理由もちゃんと書いたんだけど…。


すると翌日、人事部の別の人物からメールが。

「あなたの生命保険の契約書が見つかりません。まだ提出していないんじゃない?…(中略)…それから、どうして手紙が必要なのか、説明してくれる?」



・・・あぁ、やっぱりきた。


書類が無い?手紙の理由を述べろ、ですと?しかも上から目線だし!


大体ね、その別の人物からのメールも、そもそも私が送ったメールを転送、返信を繰り返したものなのよ。だから、そのメールのなかに、どうしてその手紙が必要なのかはきちんと書いてあるのよ。あんた、全く持ってメールと言うものを読んでないやろっ!何のための転送、返信機能なのかわかっとんのか!?

それにね、だいたい書類が無いって一体どういうことよ?

あたくし、この生命保険の契約書に関しては、提出期限当日に持っていくのを忘れたので、人事部のオフィスの一番奥のデスクの上で、○○さんの目の前でサインをして、彼女に手渡したのをしっかりと覚えているのよ!どういう処理をしたら、そんなに簡単に書類を無くすことが出来るんですか?小一時間、問い詰めたい衝動に駆られたけど、ええ、アタクシの英語力じゃ無理(負け犬)。

それでも精一杯の嫌味をこめて、あらためて手紙が必要な理由とともに「1月半ばの書類提出期限に間違いなく提出した覚えがあるのに、どうしてそれが見つからないのか不思議でなりません」とメール送信。2日後に手紙がメールに添付された送られてきたが、無くなった書類に関してのコメントは一切なし。


あれから1ヶ月以上たった今も、無くした書類に関してのコメントは一切ありません。全く同じ書類に新たにサインをし人事部に提出したので、今度こそしっかり保管してくれることを祈ります。

ああ、イギリス。合掌。
2009.12.08 / Top↑
12月1日に書いた日記です。
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ここ1週間で、じわじわと寒さが増してきた。昨日の通勤時は、気温3度だったのが、12月の幕開けとともにマイナス2度だった。屋根のない場所に停めてあったみどプー(あたくしの愛車)は、見事に凍り付いていてトランクのドアが開かないほど。

「明日は寒くなる」と昨晩聞いていたので覚悟はしていたけど、マイナス2度は思ったほどでもなかった。と言うのも、空は晴れ渡っていて美しい朝焼けだったし、風がなかったから。空気はシンと冷え切っているけど、風がないと体感温度が違ってくるようだ。これまで2週間ほど、気温は5~6度ほどあったが風が強かった。風が強いと言うのでは表現しきれないくらいの「暴風」だった。更に横殴りの雨。気分的にはこちらのほうが辛かった。


暴風雨に霧、そして夕方4時半には真っ暗になる。こんな冬があと3ヶ月は続く…と憂鬱になりかけていた昨日の仕事帰り。真っ暗な帰り道を走っていると、キラキラとした色とりどりの明かりが目に入った。クリスマス・イルミネーションだ。クリスマスまで4週間を切り、先週末に飾り付けをした家がちらほら。このイルミネーションを目にするだけで、落ち込みかけた気持ちが起き上がった気がした。

10月終わりにサマータイムが終わり、日に日に夜の長さが増して行く毎日のなかで、これから訪れる長い冬を思うと憂鬱にならないはずが無い。そんな気分の落込みが始まる頃に、クリスマスの準備が始まる。どこもかしこもクリスマス・デコレーションで彩られ、各家庭でもクリスマスショッピングやデコレーション、クリスマス・カードなどその準備に追われ始める。
絶妙のタイミングで、クリスマスがやってくる。クリスマスはキリストの誕生日を祈るものだけど、私には「冬を乗り切る為」のイベントのように思える。
2009.12.08 / Top↑
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