ブリストルからロンドン近郊へ引っ越しました。

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月曜日に機嫌を損ねたみどプー。

みどプーは9歳のオートマ車。プジョー206と言う種類の車で、昨年8月に購入。そう、7月終わりに事故を起こし、ルル(10歳のフォード フィエスタ)が壊れてしまったためだ。

私の前にみどプーを所有した人は2人。私が3人目。
始めは順調だった。それが10月になるとみどプーの反抗期が始まった。時速40マイルを超えると、ギアが変わらなくなってしまうのだ。オートマなのでスピードにあわせてギアが勝手に変わるはずが、変わってくれない。10月中に私は2回もレスキュー(契約しているJAFのようなもの)に電話をし、会社まで車を取りに来てもらい、大きなトラックにみどプーを乗せて家まで帰ってきたことがあった。

1回目の時にすぐに修理工場にもって行って、改善されたかに思われたが、2週間後に同じ症状が出た。

2月下旬…オートマ車が壊れやすいと言うことがよーーくわかったあたくしは、5月の車検までにまだ少し時間もあるので定期点検に出した。お値段100ポンド。安くは無いが、また壊れたら困るのでこの投資は仕方が無いと払ったのに。

その1週間後、また10月と同じ症状が出た。出社途中だったが、幸いまだ家の近くを走っていた。こんな時に限って工事のための大渋滞で、通常10分の道のりが40分もかかったが、とにかく家に帰った。

すでに仕事に行っていると思ったデイブがまだ家にいたので、すぐに事情を説明。いつもお願いしている修理工場に電話をしてくれたが、こういうときに限ってその彼はホリデー中。来週月曜日まで帰らないと言う。デイブは彼が帰るのを待ってみてもらおうといったが、仕事にも英語クラスにも、ちょっとした買い物にだって車が無ければ何もできない。私が住む家から一番近いお店まで、徒歩で片道30分ほどかかるのだ。緑に囲まれたファームハウスの生活は快適だが、車が無ければ何もできない。

その事情をデイブに説明し、別の修理工場に電話をしてもらう。しかし、その修理工場はみどプーの受け入れ拒否。理由はオートマだから。日本では考えられないけど、イギリスではオートマ車は本当に少ない。基本的に皆マニュアル車だ(これについてはまた今度)。つくりのシンプルなマニュアル車なら直せるが、つくりが複雑なオートマは直せるかわからないとのことだった。

デイブは続いて友人に電話をし、友人が使っている修理工場を紹介してもらい、そこに予約の電話をした。その後すぐにデイブと共に車を持っていった。

その日の夕方5時前。修理工場から連絡が無いので電話をかけてみると、まだ点検が終わっておらず(と言うか、たぶん点検を始めてすらいないと思う。だってイギリスだから)、何処が悪いのかがわからないとのこと。該当箇所が見つかったらどのくらい値段がかかるかを修理に着手する前に連絡してくれるとのこと。私にできるのは彼らからの連絡のみ。

翌火曜日。家から仕事をさせてもらおうかとも思ったが、電車とバスを使って仕事へ。片道約1時間半。車だと45分。しかし、電車に乗っている30分間は、本を読んだりすることができて、意外に悪くないなと感じる。

水曜日。10月に故障した時の原因は、ギアを変更するために必要なオイルに問題があったとのことだった。しかし今回は、電気系統の部品に問題があるらしい。木曜日にその部品が届くのでそれで直るかどうかをチェックしてみるとのこと。

木曜日。どうもその部品では直すことはできなかったらしい。その修理工場では原因を探ることができずお手上げだとのことで、別のガレージに持って行って原因を究明するとのこと。

金曜日。別のガレージからの報告で、修理に最低1000ポンド以上かかるとのことが発覚。


…という状態なのです。

新しい車を買わねばならないのです。もう、どうしたことか。この予期せぬ出費。思えば去年の7月の事故以来、大型の予期せぬ出費が続いているような気がする。勘弁してくださいよ、本当に。

ニックの留学時にたずねていけるように、少し溜めておかねばと思っているのに…私の銀行口座からすぐに消えていくわ、あなたたち。でもこればっかりはどうしようもないわ。必要経費だもの。みどプーとのお別れは寂しいですが、今度はもっと長く付き合えるパートナーを見つけたいと思います。

皆様、Wish Me Luck!
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2010.03.14 / Top↑
まだ続きます。

昨日(水曜日)は日本大使館に結婚証明書の発行をお願いするために郵便局にいく必要があったのだけど、近い郵便局を検索したら、徒歩20分で私の会社があるビジネスパーク(会社が集中して立ち並んでいる地区)内にあったので行ってみた。
到着してみたが、確かにロイヤル・メール(日本郵政公社のイギリス版)なのだけど、そこは配送センターで郵便局の機能をまったく持っていないところだった。

それでもその日中に送らねばならなかったので、来た道を戻り、更にバス停まで歩く。結局バスを使っていつもなら車で行っている郵便局へ。結局1時間もビジネスパークの敷地内をさまよい、会社に戻るまでに1時間半もかかった。

そして今日。大使館から電話があり、パスポートの郵送は必要が無かったことを知らされた。どうも私が説明を読み違えていたらしい。コピーでよかったのだ。さらに大使館から私にパスポートを郵送することは禁じられているので、ロンドンに取りにこいとのこと。紛失の可能性があるから、郵送は出来ないことになっているらしい。

他に選択の余地無し。26日までに手元にパスポートが必要になるので、それまでにはロンドンに行かなければ。19日以降にニックがイースターホリデーでブリストルに帰ってくるので、ニックに頼むかもしれないけど(鬼)。ほら、あたくし仕事があるじゃない?休むと有休が減っちゃうし。


デックのことをシャクさんに「おかしな話でしょ?」と話したら、「確かに十分おかしいけど…いや、というか君を取り囲んでいるすべての状況がそもそもおかしい」と返された。何で義理父と二人暮らしで旦那はシェフィールドなんだ?と。ものすごく淡々と、ご飯を食べながら言われた。

もちろんおかしい状況だと言うのはわかってはいるのだけど、こう面と向かって言われたのは初めてだったので、少しびっくりした。まぁ、それでもこの選択をするにいたるまでに考え抜き、私もニックも納得していることなので、誰になんと言われても気持ちが揺らぐことは無いのだけど。


ちなみにみどプーは、今日は別の修理工場に移されている予定です。入院していたところでは、原因が特定できず、お手上げだったそう。車が帰ってくるのはいつになることやら。
2010.03.12 / Top↑
悪いことと言うのはまとめてやってくる。

まず、月曜朝の出勤途中に車が壊れた。実はみどプーが壊れるのは3回目。8月に購入し、
月曜日からずっと修理工場。いつも使っているところの人が、こういうときに限ってホリデーで来週月曜までいなくて、別のとこに連絡したらオートマは無理と言われ、また別のところをデイブが探してくれた。その日からずっと修理工場に入院中だが、いまだに原因がわからず。

その日は家から仕事をさせてもらい、火曜日以降電車、バス通勤。

火曜日の夜7時20分に家に着いたら、5分後ににデックという昔からの家族の友人が押しかけてきた。この彼がものすごく曲者なのだ。

昔はよく私たちが住む家があるファームに来ていたそうだが、しばらく神経を患っていたらしく、ここ3年ほどはファームに来なかったらしい。だから私も逢ったことがなかった。それが突然1週間前の土曜日に現れた。

彼は車で10分ほどの地域に住んでいるらしいのだが、その近所に日本人が住んでいるらしい。Aさんとしよう。彼の話ではこのAさんはイギリス人と結婚し今の地域に住んでいるらしく、友達がいないので友達になってあげてほしいと言う。

そこまではいい。

でもデックはこのAさんの電話番号をのこして、後はお前がどうにかしろと帰っていった。
それから毎日、本当に一日も欠かすことなくファームに来るようになった。時間はまちまち。車の故障でたまたま家にいた私は、彼が昼の2時ごろ来たのを見かけた。しかしデックがドアをノックしても開けるまでの間に諦めて帰ってしまったり(その間数秒)で顔を合わせることが無かった。とにかくものすごく極端なのだ、この人。

私は電話をすること自体気が進まないし、第一私がどうしてそこまで見ず知らずの人にしなくてはならないのか理由がわからない。これはイギリス式なのか?いや、たぶん違う。一般的なイギリス人から見てもおかしな状況だと思うのだけど、デイブは基本的にはじめは相手の意向を汲み取るタイプなので、「気が進まなくても一度電話してみたら?」という。

しかし相手(Aさん)がどう思っているのか。デックの性格からだと、本当にその日本人が友達がいなくて困って彼に相談しているとは考えにくいし、その人の性格次第では私が痛手を負う可能性だってある。

実際、ブリストルに引っ越してきてから、こちらで会った日本人に何度か痛い目にあっている。もちろんすばらしい出会いもあるが、そうでない出会いだって残念ながらあるわけだ(これについてはまた書かねば!)。

前置きが長くなったけど・・・
そして火曜日。仕事から帰ってすぐにデックが乗り込んできて、「お前は電話をしたのか?何でしないんだ?これでは俺の時間も努力も無駄じゃないか。お前にはがっかりだ!」と一方的に責められ、呆れるを通しこして放心状態になった。
その時にこちらから連絡をするのは嫌だと言うこと、日本人は初対面(と言うか会ってさえいない)人には心を開かないので会話自体難しいこと、それにコンタクトを取りたいのなら向こうから連絡をして欲しいとの意向を伝えたが、暖簾に腕押し。聞く耳を持たないので会話にならない。まぁ、言ったところで理解してくれる相手じゃないことは彼の態度でよくわかっていたし、実際その通りだったのだけど、彼曰く「Aはシャイだから、お前がやらなければいけない」と。もう完全に意味がわからない。どうして彼女の性格まで私が考慮しなくてはならないのか。友達でも知り合いでも、会ったことも無い人なのに。

彼はそれを私に言うためだけにファームに来て、言い終わったらすぐに帰って言った。

一方的に怒鳴りつけ人の話は一切聞かないデックの態度に、ロブ家での出来事を思い出した。サラもそうだったな、と。彼女の場合はこれが20分間続いたけど。

その間デイブも家にいて、声は聞こえているはずなのに一切玄関には出てこず、彼が帰った後大笑いしていた。彼にとっては3年間も顔を見せなかったのに毎日来るようになったことが面白かったようだけど、私にとっては全く面白くない。しかし「笑い事ではない!」と伝えると、彼もようやくただ事ではないと言うことに気づいたらしい。

デイブは基本的におおらかだから、デックみたいな相手でも友達として付き合えるんだろう。
まぁ、そのあとデイブもことの大きさに気づいたようで態度を改めたけど。
デイブ曰く、デックは私のことをAさん同様、「異国で友達がおらずかわいそうな日本人」だと思っているんじゃないかとのこと。少し納得した。でもどうしてそんなにAさんの肩を持つのかは謎。

昨日(水曜日)はファームには来なかった。昼間に来てるかもしれないけど。


第一幕、終了。
つづく・・・(つづくんかい)。
2010.03.12 / Top↑
前の日記にも書きましたが、とにかくイギリスのオリンピックへの関心度は低い。特に冬季大会は誰も見ていないんじゃないかと思うほど。今回は時差もあったので、仕方の無い部分もありますが、それにしてもです。

よくイギリス人に、「日本は雪が降るの?」と聞かれるのだが、なんだかそれにも納得。「日本で冬季オリンピックが開催されるほど雪があるのよ」といっても、たいていの人は「へぇ~」と思い切り関心のなさが伝わってくる、どうでもよさげな返事をしてくれる。イギリスでの特に冬季オリンピックの認知度、感心は本当にその程度。


考えてみると、それにはきちんと理由がある。


まずイギリスにはスキー場が少ない。スコットランドにはいくつかあるそうだが、イングランド内にはほとんど無い。イギリスはとても寒いし、冬場は気温がマイナス以下になる日がほとんどだが、雪はあまり降らないし積もることもほとんど無い(今年は何度も雪が降り積もったけど、これは特別)。イギリス人がスキーをするというと、フランスかドイツ、スイスのゲレンデに行くのが一般的だ。一般的と言っても、これはスキーをたしなむ人に限った話で、スキーを経験したことが無い人がほとんど。まず、フランス・ドイツでスキーをするためにホリデーを楽しめるだけの経済力が無くてはならない。

スケートリンクはいろんな街にあるし、冬場には大きなショッピングモールに特設リンクが作られたりもするが、スピードスケートやアイスホッケーがものすごく人気かといわれると、もちろんプレイする人はいるが人気とはいえない。ウィンタースポーツというジャンル自体が、一般的ではないのだ。

それよりもフットボールやラグビー。

フットボールやラグビーの競技人口は本当に多い。日曜日ともなると、公園や学校のグランドで必ずフットボールの試合が行われている。日本でラグビーボールを追いかけて遊んでいる家族の姿、見たことります?イギリスにはいます。関西などラグビーが盛んな地域ではあるのかもしれませんが、少なくとも私は愛知県で生まれ育ち、日本でラグビーボールを実際に見たこと自体が数回しかありません。まして、プレーしている人や家族の団欒にラグビーボールを追いかけて戯れている光景など見たことがありません。

現在はイギリスにいるけれど私自身がそれほど興味が無いので、テレビでそれらを観戦することはほとんどありませんが、たとえばラグビーの主要な試合が近く行われる時は無関心な私でもそれに気づきます。というのも、イングランド代表のユニフォームを着た人をやたらと眼にするようになるからです。それは試合会場近くというわけでは全く無く、近所のスーパーや公園や、本当に日常の生活の中で見かけるのです。


ただ、こんな環境でウィンタースポーツに疎いイギリスでも、どういうわけかフィギュアスケートは人気だったりします。日本でもあるかもしれませんが、セレブがプロのスケーターとペアを組んでアイスダンスをする番組なども人気があるし、これまでにイギリスがオリンピックで金メダルを取ったことも何度かあるとのこと。


異文化です。日本にいたときは、世界中の国がオリンピックに夢中だと思っていたのに、実は全然そうじゃない。所変わると、事情も全然違うのね。


ちなみに、職場で唯一オリンピック観戦をしていたショーンは、長野オリンピックを覚えていました。彼のような例は本当に稀です。
2010.03.11 / Top↑
オリンピックが終わって早数週間。オリンピックは夏・冬問わず、日本では一大イベントだが、イギリスではちょっと事情が違う。北京オリンピックは、その次がロンドンオリンピックと言うこともあり、通常よりも注目度が高かったようだ。またイギリスのアスリートたちの成績もいつも以上によかったらしい。では、今回行われたバンクーバー冬季オリンピックはどうだったか?

まず、話題にさえ上らないのだ。

イギリスではオリンピックよりも、フットボールとラグビーのシックス・ネイションズと呼ばれる国際大会のほうがよっぽど大事で、新聞のスポーツ面の一面から5面くらいまではこの2つの話題。その後に申し訳程度にオリンピックの話題が載るくらい。また、オリンピック開催直前に、フットボールのイングランド代表のキャプテン、ジョン・テリーの浮気が発覚し、トップ記事はそればかり。


オリンピック熱の低いイギリスにいても、あたくしは日本人。やっぱりちょっとは盛り上がりたいし、ふだんなかなか目にすることの無い日本人の活躍だって見たい。


今回のオリンピックはイギリスでも時差の関係でオリンピックの放送は夜中でしたし、なかなか日本人選手を見る機会が無かったのですが、日本では期待度、話題性の高いフィギュアだけは見たい!思い切り男子フィギュアは見そびれて、日本人選手の活躍も、話題のジョニ子も見逃しましたが、でも女子だけは!

職場で唯一オリンピック観戦をしていたイギリス人ショーンに、フィギュアの時間を調べさせ(鬼)、夜中1時からであることを確認。さすがに起きていられないのでDVDを予約。きっとDVDを見る前にネットで結果はわかってしまうだろうけど、それは致し方なし。

金曜日。ショーンに「おゆり、フィギュア見た?」とたずねられ、DVDに録画し今夜見るつもりだと伝えた。ショーンは結果もしっかりと確認しており、選手の名前も覚えていた。

そしてその日の夜。

夕ご飯たべ、のんびりとソファーに腰掛けDVDの再生ボタンを押す。すると現れたのは、『イーストエンダー』。日本で言うと『渡る世間は鬼ばかり』のような25年ほどイギリスでは続いているテレビドラマ。しかもDVDでは手話つき。

・ ・・・・・・・。

いや、もしかしたらこのドラマの再放送の後にフィギュアが始まるかも・・・と淡い期待(実は90%以上諦めてたけど)を胸に早送りしてみたが、結局『イーストエンダー』(手話つき)が3時間。


間違えた。
チャンネル間違えた。
完全に間違えた。
BBC1じゃなくてBBC2だった。


それでもすぐにBBCのウェブサイトでその映像を見ることができると気づいていれば、ネット上でみることもできたのに、そのことに気が付かなかったあたくし。
翌週木曜日、ショーンにそのことを伝える。いや、伝えきる前に一言、「間違ったチャンネルを録画したの?」と笑いをこらえながら聞かれた。ええ、そのとおり。その通りよ。BBC1を映しちゃったの。3時間『イーストエンダー』だったのよ。

「BBCのネット上で見ることができるんじゃない?あ、でももう遅いかも。確か1週間はテレビで放送されたのを見ることができるんだよ…でも今日は木曜日だから、たぶんもう終わってるね」

席に戻ってBBCのサイトを見てみましたが、彼のいうとおり時すでに遅し。

そしていつの間にかオリンピック自体が終わっていた。これがあたくしの冬季オリンピックでございます。あ、でも唯一、銀を取ったスピードスケート(正式名称がわかりませんが、3人1組でレースをするやつ)は偶然見ました。

次回のビッグイベントは南アフリカのワールドカップね。こちらはフットボールの本場ですもの。英語クラスの同級生にして友人であり大のフットボールファンであるドレイミーという強力助っ人もいることだし、こちらは盛り上がれそう(?)です。
2010.03.11 / Top↑
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