ブリストルからロンドン近郊へ引っ越しました。

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日本、やりましたね!

と言いつつ、試合はほとんど見ておりません。今日は夕方5時半から英語クラスの試験があり、9時に帰宅。もう試合は終わっているかと思ったら、まだやっていたので後半の15分ほどを観戦。

いやー、がんばりましたな。

勝利はもちろん嬉しいのですが、何が良かったかって試合中の解説・コメントと試合後の批評。
カメルーンに勝利した時は、「生ぬるくおもしろみのない試合」と痛烈に切られましたが、今回はもう試合中から違いました。

「Outstanding!」
「Truely talented!」
「Briliant game!」


普段私のブログでは出来るだけ英語表記はしないようにしているのですが、この3つだけはそのまま表記します。訳すよりもそのままのほうが、雰囲気が伝わるような気がして。

この試合はイギリスではBBC1(BBCのメインチャンネル)で放送され、司会進行を元イングランド代表、いや愛知県出身の私にしてみれば、元グランパスエイトのギャリー・リネカーがつかさどり、ゲストが3人(すみません、誰かは知らないけど皆サッカー関係者、のはず)。イギリスの番組で批評を行う人たちって、本音で語るのでものすごく痛烈だから悪く言われた時は本当に凹むし、褒められたら心から嬉しくなる。今回の試合後の彼らの感想は、後者。こんなに手放しの賛辞があるのか?何かの陰謀なのか??と思うほど、とにかく褒めまくりでした。

彼らのハートをわしづかみにしたのは、本田さん。とにかく彼へは惜しみない賛辞が繰り返されました。コメントの8割は彼に対する賞賛だったと思います。

「彼は擢んでている」
「(3本目のゴールが決まる前のVTRを見ながら)このボール捌きと美しいターン。すばらしい!」


そしてもちろん本音も。

「本当に感動した。まさかこんなすばらしい試合が見られるとは正直思っても見なかった。」
「日本チームには何人か本当に実力を持った選手がいると言うことに気づかされた」
「日本の選手がこんなに才能があるとは知らなかった」
「日本チームのお陰で、この試合を心より楽しませてもらった」
「次の試合が待ち遠しい」


どうですか!すごいでしょ?
全然期待していなかったと言う彼らの正直さ。本当に驚きで興奮しておりました、この四方(ギャリーとゲスト3人)。イギリスが前日に決勝進出を決めたから、他者を褒める余裕が出てきただけなのでは?とかんぐりたくなるほどですが、いやきっと本音なのでしょう。サッカーのみならず他の番組でも、イギリス人以外に対してこれほどの手放しの賛辞をテレビで見たことがありません、アタクシ。まぁイギリス暦2年半なので、長くはありませんが。

やっぱり日本が評価されると言うのは、日本人として嬉しいものです。決勝、楽しみにしております!
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2010.06.25 / Top↑
いよいよ開演。役者たちが舞台に出てくる。自分の目の前で繰り広げられている舞台に、ここがロンドンであることを忘れる。

白塗りの役者たちの、歌舞伎独特のせりふ回し。女形ももちろん男性。前に大衆歌舞伎を見たことがあるとはいえ、この独特の世界観を持つ日本の伝統芸能は、日本人である私から見ても「なんか、不思議」。この不思議な空間に居合わせた外国人の観客たちの反応はどうなんだろう、と初めは舞台よりもそちらが気になってしまったほど。

しかし、私を含めた歌舞伎を見なれていない観客が「変なの」から「これはすごい」と舞台に引き込まれるまで時間はかからなかった。初めは見なれない歌舞伎独自の衣装、化粧、せりふ回し、何もかもが奇異に感じられたのだが、15分後にはそんなことを全く感じなくなり、いつの間にか夢中になっていた。そして前半の幕が下りる前にはすでに、「この舞台を鑑賞できてよかった」とこの機会を持てたことに感謝した。

今回上演されたのは「義経、千本桜」。名前は聞いたことがあっても、恥ずかしながら話の中身など全く知らなかったわたくし。歌舞伎というと、前回みた大衆歌舞伎以外では、子供のころにNHK BSで放送されていた歌舞伎中継をチャネルを帰る時にたまたま目にしたくらい。酷く退屈に思えたその舞台を、お金を出して見ている人がいるということを不思議に思っていた。そんなわたくしが、歌舞伎に夢中になるとはだれが想像しただろう。

大須の大衆歌舞伎は、劇団が定期公演の一つとして歌舞伎を取り入れたもので、もともと歌舞伎を専門にやっている人たちではない。それでも、歌舞伎独特の観得(ストップモーションで行われるポーズのこと)を目の当たりにし、私の中の細胞なのかなんなのか、それがぶわっと立ち上がるようなものを感じた。だから今回の歌舞伎はきっと楽しめるだろうと思っていたが、実際はそれ以上だった。

歌舞伎を見たことのある人なら当然と思うかもしれないが、ほぼ初めて観た私にとって、歌舞伎の舞台があんなに躍動的なものだとはかなりの衝撃だった。とにかく動くのだ。もっと「静」のイメージのほうが強かったのだけど、実際は真逆。演技はもちろん、立ち回り(アクション)、歌、感動、笑い、驚き、さらに衣装の早着替えなどとにかく飽きさせない。エンターテイメントのすべての要素がぎっしりと詰まっているのだ。歌舞伎という400年の歴史を誇る芸能が今も受け継がれている理由が分かった。そして、海外公演がおこなわれ、外国人の観客を魅了することに納得した。



主演の海老蔵はというと、ほかの役者さんの演技を見たことがないので比べようはないが、彼の持っているオーラはものすごく彼が特別であることは、素人目でみても認めざるを得ないほど。イメージ的にセレブとして派手な印象でしかなかったが、それは彼の一面でしかないことがよくわかった。

舞台の最中、「成田屋!」「大谷屋」「11代目!」という掛け声が飛んでいた。まさかロンドン公演でこんな掛け声がかけられるとは思いもよらなかった。さらにその掛け声の主はイギリス人だったのだ。それほど熱狂的なファンが海外にもいるということだ。掛け声を知らない外国人(いや、日本人もだけど)は、初めはそれに怪訝な表情をしていたが、後半には慣れてきたようだった。

とにかく大満足の舞台。これまで観た舞台の中でもベスト3に間違いなく入る、見応え充分の舞台だった。次回は値段が高くても、1階の良い席で観たいと思う。というのも役者たちの、表情の演技が3階席からはなかなか見えなくて…まぁ、だから安いんだけど。日本の東京の舞台や、京都の南座でもぜひ見てみたいです。その時は着物を着て出かけたいなぁ、と鼻息荒く誓った次第です。
2010.06.18 / Top↑
先週土曜日に、ロンドンで行われている市川海老蔵の歌舞伎の公演を観に行った。日本にいる時に、名古屋・大須で大衆歌舞伎を見たことはあったが、本格的なものは初めて。大衆歌舞伎を見たときもたまたま友人に誘われたから行ってみたと言う程度で、もともとものすごく関心を持っていたというわけではなかったのだが、役者たちがポーズをとる姿に私の中の日本人DNAがやたら興奮し自分でも驚いた覚えがある。それをきっかけに、いつか本場の歌舞伎を見てみたいと思っていた。だからといって熱狂的にその機会をうかがっていたわけでもなく、日本では東京や京都の南座で毎年歌舞伎の公演があるが、結局観ず終いだった。

たしか今年の3月頃だったと思うが、海老蔵の結婚報道時に「ロンドン公演には真央さんも同行するか?」というネット上の記事を読み、彼のロンドン公演を知った。すぐにチケットを調べてみたが、6月の公演だと言うのに3月の時点ではまだ販売が始まっていなかった。

5月。しばらく歌舞伎のロンドン公演のことなど忘れていたのだが、昼休みにめくった新聞に海老蔵の公演の広告があり、すぐにチケットを予約。初めてなので、まずは本物の雰囲気を楽しむことにし、一番安い席を予約。そしてその公演が、先週末の土曜日だったのだ。

会場はほぼ満員。夜7時半からの公演だったのだが、私たちが会場に着いたのは7時25分ほど。でもそこはさすがイギリス。皆ギリギリ。席へ向かうために階段を上っている時点で、観客に着席を勧めるアナウンスが何度も流れた。私たちが席に着いたのが7時35分くらいだろうか。そしてすぐに公演が始まった。開始時間の正確さにまたびっくり。さすが日本!イギリスだと、時間通りに物事が進むことのほうが少ない。7時半開演だと書いてあったとしたら、実際に始まるのは早くて8時、通常だと8時半だろうか。これはもちろん「開場」と「開演」の間違いではない。まぁ、でもコンサートなどと違って舞台だとそれなりの時間に始まるのかもしれないけど。

私が見渡したところ、お客の3分の1は日本人だったように思う。それは予想できたのだけど、イギリス人(もしくは日本人以外の外国人)で席が埋まっていることにも驚く。更に言うと、この日はワールドカップの「イングランド-アメリカ」の試合が同じ時間帯にあったので、「うちのニックと同じくイングランド戦に興味の無い人たちがこの日のチケットを押えたのね」と妙なところで関心。

感想は次の日記で。
2010.06.18 / Top↑
先週の金曜日、人生で初めての「Annual Review」と言うものを経験いたしました。外資系の会社で働いている人にとっては、珍しいものでもなんでもないかもしれませんが、日本ではゴリゴリの日本企業で働き、外資系(と言う言葉が妥当なのかしら…日本から見たら外資だけど、ここイギリスだし。でもアメリカの会社だけど。ああややこしい)で働くのが初めての私にとってはとても新鮮でした。

まず、Annual Reviewとは・・・

これまでの1年間、自分がどのように会社に貢献してきたか、反省点、そして今後の仕事に取り組む姿勢について上司と1対1で話をするもので、給料の増減をも左右すると言うもの。

そして私の結果はと言いますと、上司からは思っていたよりも評価してもらえました。

まぁ、そもそものスタートが「マイナス・スタート」のような状態だったので、やっと仕事らしい仕事が出来るような状態になった最近と比較し、良い評価をもらえたんじゃないかと思います。と言うかその通りなのです。

私のAnnual Reviewはものの15分で終了。給料についての話は一切無し。上げてくれ、なんてとてもじゃないけど言えません(汗)。雇ってくれているだけでもありがたい、という状況です。


そして、今回のAnnual Reviewに限ったことではありませんが、今の会社で働き始めてことあるごとに感じたこと。それは、「褒められる」「評価されること」の重要性。

私が日本で働いていた日本企業はまた特に酷かったんじゃないかと思いますが、一般的に日本の企業では反省を促されたり、些細なことの改善を求められることはあっても、良い部分を具体的に評価してもらえることって少ないんじゃないかと思います。それは常に良いもの、最善を求める日本のやり方であって、それが悪いわけではありませんが、毎日の仕事の中で周りや上司が自分をしっかり評価し見てくれているということは、少なくとも私は感じたことがありませんでした。会社の体質と言うよりも、日本人体質なのかもしれませんが。厳しく接し、叩きあげで人を育てるという風潮は今も確実にあります。もちろんそうでないところだってありますけど。でも、普段のやり取りで「ここを直して」と指摘されることはあっても、「この部分はよく出来たね」という言い方をされたことってほとんど無いような。

今の会社では、そういう部分をしっかり見てくれているなぁと感じます。それは上司のみならず同僚たちも同じで、お互いに評価できる部分は言葉にして評価しあっている。些細なことでも、こういうことってものすごく精神的な部分に影響するものだな、と思います。私は特に単純なので、モチベーションが上がります。

来年のAnnual Review時、私はどうなっているのだろう。今よりも少しでも成長していると良いのですが。
前進あるのみでございます(こういうときだけ、やたら前向き)。
2010.06.08 / Top↑
久々の音楽ネタです。

グラストンベリーの今年のヘッドライナーの1組だったU2が、ボノちんの背中の怪我により降板。代わりに去年のトリを勤めたBlurのデイモン・アルバーン率いるGorillazがアナウンスされた。

正式アナウンスがあった日の朝のラジオで、「The Whoになるかも」と言っていたのを聞いていたので、てっきりそうだと思っていた。でも30周年?40周年?の記念である今年、The Whoだとあまり驚きが無いよなぁ、ともおもっていた。

Gorillaz、そう来ましたか。

今年のグラストは10月の前売りの時点でほぼ完売。もちろんあたくしはチケットの入手することは出来ませんでした。が、グラストとおなじ週末にロンドンで行われる、『Hard Rock Calling』と言うフェスに一日だけ行って来ます。

グラストでもプレイするスティービー・ワンダーとジャミロクワイ、そしてジェームズ・モリソンとかなり豪華な面子。全然ハード・ロックではありませんが(ハードロックカフェの会社が提供しているフェスなのでこの名前らしい)、ジャミロクワイは好きなので楽しみです。

2週間後に迫ったワイト島のフェスティバルを皮切りに、イギリスは本格的なフェスの季節に突入です!
2010.06.01 / Top↑
去年スーザン・ボイルを発掘したイギリスのテレビ番組『Britain's Got Talent』が今年も始まった…いや、もう1ヶ月前のことですが。そして決勝に進むファイナリストたちが先週の土曜日に決まり、現在セミ・ファイナル放送中。

去年に比べるとちょっと地味な感じもするけど、「こんな才能を持った人たちがいるのか」と普段それを披露する機会の無かった人たちにとって、すばらしい機会が与えられる番組だと思う。

去年の優勝者であるダンスグループのダイバーシティー(正確なスペルがわかりません・えへ)は、日本ではスーザンの陰に隠れてあまり注目されていないかもですが、イギリスでは成功を収めています。

今年はどんな才能が花開くか!

Xファクター(レオナ・ルイスを輩出したオーディション番組)に並んで人気のあるこの番組。賛否両論はありますが、あたくしのお気に入りの一つです。
2010.06.01 / Top↑
あれから早2週間。みどぷー、動いております。

壊れた週末の翌日の月曜日に、再びみどぷーを修理工場へもって行き、結局いくつかの部品の交換をすることになりお値段80ポンド。3月末に交換した新品のギアボックスは1年間の保証つきなので、何かあれば無料で見てもらえるのですが、新品の部品分は含まれていないので致し方なし。

とりあえずその後は順調に動いてくれています。

3月末にギアボックスを取り替えて以降、ガソリンの使用量が格段に減りました。これまで週に2回はガソリンを入れていたのですが、修理後は1回ですむように。ガソリンのメーターの減り方も目に見えて違います。これで少なくとも1週間に10ポンド以上節約。1ヶ月では40ポンド以上になります。これは大きい。いや、まあ修理代がものすごくかかったけれども。これまでうまくギアチェンジが出来ていなかったために、無駄にガソリンを使っていたんだと納得。

さて、今後のぴどぷーのご機嫌はいかがでしょうか。
来週末はシェフィールドまで運転です。高速で故障…という最悪なことになりませんように。
2010.06.01 / Top↑
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