ブリストルからロンドン近郊へ引っ越しました。

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今週末から、クリスマスホリデーのため、もしくは里帰りのために飛行機を利用する人が多数。そんな時に限っての寒波。11月下旬から一気に本格的な冬模様になったイギリスですが、先週は多少落ち着いていたのです。落ち着いたと言っても、最高気温2度とかなのですが(ブリストル・グロスター地域)、それまでが昼間でも-5度なんていう気温だったので、0度以上だとなんだか暖かくなったような錯覚に陥るほど。
それが今週末から再びの寒波。ブリストルでは、土曜朝7時半には一面の銀世界でしたがすでに雪は止んでいたのですが、それでもブリストル空港からのフライトは大幅に遅れた様子。この寒波はイギリスだけにとどまらず、ヨーロッパ各地にも影響しており、今日はフランス、ドイツ、ベルギーの空港も軒並み閉鎖になっていた様子。その打撃を受けたひとりが身近に。
デイブの友人、ブリジット。ドイツ人のブリジットは、日曜にロンドンのヒースローからドイツのバンブルグに行く予定だったのが、ヒースローが閉鎖。すべての便がキャンセル。ハンブルグの空港も閉鎖だったそう。こういう時、もちろん日本の空港でもパニックになるでしょうが、イギリスの空港は最悪です。多分イギリスのみならず、日本以外の国はどこも似たり寄ったりなのではないかと思いますが、まずこういう緊急時のマニュアルを職員たちが理解していないので、閉鎖・キャンセルなどのアナウンスが殆ど無く、乗客たちは自分たちの便が大丈夫なのかキャンセルなのかさえ確認するのが難しくなります。さらにキャンセルになったということが分かっても、別のフライトの再予約などの手続きをどこでしたらいいのかのアナウンスも殆どありません。運良くその場所が分かっても、航空会社の職員が同対応をするのか分かっていないので、明確な答えがもらえることはおろか、再予約自体もできないことが多いのです。実際旅慣れているブリジットも再予約できず、このまま空港にいても埒があかないとブリストルに戻ってきたのです。

実は水曜日に日本帰国を控えているアタクシ。今回はバーミンガムからドイツのフランクフルト経由での帰国なのですが、バーミンガムもフランクフルトも大丈夫なのか…。今後数日は雪は降ってくれるな、と祈るばかりでございます。
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2010.12.20 / Top↑
11月初めに、!!!(Chk Chk Chk~チックチックチック~)というアメリカのバンドのライブへ行ってまいりました。

!!!


ものすごくファンというわけではないのですが、2007年のフジロックで彼らのステージをチラっと見たときの盛り上がりが凄かったのを覚えていて、その後WOWOWのフジロック特番で見た彼らのパフォーマンスがなんだが凄かったのです。うまいとかヘタとかではなくて、なんかもう、目が離せなくなるというか。音楽がものすごく自由な感じに加え、フロントマンのダンスに釘付け。あのパフォーマンスに魅了されたフジロッカーはきっとものすごくたくさんいることでしょう。その証拠に2010年のフジロックでは、ホワイトステージ(2番目に大きなステージ)のヘッドライナーとして演奏をしたほどですから。あ、私は2010年のフジロックには参加していませんけど、念のため。
その!!!がUKはブリストルへツアーでやって来たのです。木曜日の夜。ちょうどバタバタとしていた時期で(まぁ、いつものことですが)、事前にチケットを買っても行けるかどうか、というかライブに行く体力気力があるかどうか微妙だったので、当日まで様子を見て行けそうなら当日券を買うことに。きっとチケットが完売することはないだろう、と踏んでいたのです。知名度もイギリスでは高くないようだったし。

そして木曜日。すっかり彼らのライブ当日であることを忘れていたのですが、帰りの車の中でふと思い出し…でも意外と疲れていて、行こうかどうかずっと迷いに迷って…でも忙しい時だからこそ、こういう気分転換が必要。気分転換にフロントマンのあのダンスは効果覿面なはず!と家に帰ってすぐにネットで会場を検索。どうも会場が変更になったらしく、Theklaというブリストルのハーバーサイドに停泊している船を改造して作られたライブハウスへ。当日券があるか電話で確認し、すでに演奏が始まっているであろう8時過ぎに家を出て会場へ。

会場に着くと、ライブハウスの小ささとお客さんの少なさにまず驚く。いくら知名度が低いとはいえ、日本ではかのフジロックのホワイトステージのトリを務めたバンド。でも、そんなバンドの演奏やステージをこんな間近で少ないお客さんと楽しめるのはココならでは。

2010年のフジロックで彼らの演奏を見た弟が言っていた通り、2007年に比べてグルーブ感は少なくなったものの、ヴォーカルの彼(ニックというらしい)の驚くほど切れのある「ペンギンダンス」をこんな間近で見れるなんて!しかも会場も狭くお客さんが少ないので、そのニックはステージから降りて、お客さんとダンス対決なんてしたりしてる。しかも何度も。彼のダンスの素晴らしさをどう言えば伝えることができるのか…まず彼のダンスそのもの自体がものすごく独特で、彼にしてみたらダンスというよりリズムをとっているだけなのかもしれないのだけど、ストリートダンスとかコンテンポラリーダンスとかというカテゴリーができないもので、じゃぁどんな動き家と言われると…ドリフのヒゲダンス。海外ではさすがにドリフのヒゲダンスを知っている人は少ないので、「ペンギンダンス」と形容されるよう。
2007年のフジでの様子はこちら。



ただ、今回のライブは2007年時よりもダンスのキレが8割増しになっていて、「姿勢のよいエガちゃん」のようにも見えました。こんなに必死に説明をしても、きっと分かってくれる人少ないでしょうけど。

こんな独特な空気を醸し出すバンドなので、このヴォーカルのニックもものすごくエキセントリックな人なんじゃないかと勝手に想像していたのですが、意外にもよさそうなお兄ちゃんで、「僕のこと怖がらなくても大丈夫だよ。もうちょっとみんなステージに近づいてきてよ。怖くないから」とやや引き気味だったブリストルの観客のこともちゃんと分かっていた様子。多分どこの会場でも同じような感じなんでしょう。でもそう言われて実際に2歩ほどステージに近づいていったイギリス人オーディエンスもちょっと可愛いなぁ、と思ったり。そしてこういうちいさな会場での演奏にも慣れている様子でした。ステージを降りて観客とのダンス対決も、どうも毎回やっている様子。

私はといえば、あのダンスをこんな近くて体感できて大満足。実は音楽は一切覚えておらず、脳裏に残っているのはキレに切れている彼のダンスのみ。いいんです、それでも。

会場を出て目にしたのは、彼のペンギンダンスに魅了されて思わず真似をしているイギリス人たち。「彼ら、フェスのトリを飾って観客を踊りに踊らせているのよ!(日本では)」と伝えたい衝動に駆られるも、黙ってその場をあとにしたアタクシ。でもやっぱり機会があれば、大きな会場で(というかフェスで)みんなでペンギンダンスしたら楽しいだろうな、と想像せずにはいられませんでした。

ということで、!!!ライブレポート、終了です。

2010.12.20 / Top↑
11月下旬から一気に寒さを増し、「真冬」に突入したイギリス。私が住むブリストルでも雪が降り、一面真っ白。

昨年の冬も雪が多く、17年ぶりだったかの積雪記録を更新したばかりだったが、この地方で雪が降り始めたのはクリスマス前後だった。今年は勢力を増している様子。

職場のあるグロスター州では、最低気温の記録を更新したとの事。昨日職場についた朝9時で、気温は-7度だった。今の職場で働き始めて2年3ヶ月。3度目の冬だが、こんなに気温が下がった覚えはない。というか、-7度は私が人生の中で経験した一番低い気温だったとおもう。夜は、グロスター州の地域によっては-12度だったそう。

スコットランドからイングランド北部にかけては、11月下旬からもうずっと雪に覆われている。ニックの妹キャサリンが住んでいるイングランド南部のポーツマスも雪。でもどういうわけか、ブリストル・グロスター地方は雪が降らない。降ってもちらつく程度。どうやらこの地域はイギリスで一番最後に雪が降る地域らしい。

軽くちらついた雪や空気中の水分が低い気温で凍りつき、木々に付着して見事な「雪の華」が見られた。積もっているのとは異なる風景は、まさに映画の「ナルニア国」!去年雪が降った時には、ラジオやテレビで盛んに「ウィンター・ワンダーランド」と言う表現が使われたけど、今年は「ナルニア」と言う言葉をよく耳にする。ナルニア国物語3がもうすぐ公開なのでその影響もあるのかもしれないが、一面の銀世界に雪の華の光景は、まさに箪笥を開けた時に目の前に広がる、あのナルニアの景色そのものです。

この美しさに心打たれるのですが、やっぱり寒いもんは寒いのです。




今年中に書き切れていなかったブログ記事を!・・・と前々回のブログ内で宣誓したにもかかわらず、この有様。さらに寝ただけが増え山積み状態で、雪崩を起こしそうです。もうすぐカレッジの英語クラスが終わるので、その後に何とか!いや、本当に何とかなるのか!? 生暖かく見守ってくださいますよう、お願い申し上げます。
2010.12.08 / Top↑
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