ブリストルからロンドン近郊へ引っ越しました。

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金曜日は職場にいつもより30分早めに行って、30分早めに会社を出た。そして久しぶりにシェフィールドへと向かう。

前回シェフィールドに来たのは11月。冬至を迎える前の、一番昼の短かったころ。今回は5時15分ごろに会社の駐車場を出た。冬至前後は夕方4時半には真っ暗だった空が、最近はだいぶ日が長くなった。

今回も車で向かう。2度目のシェフィールドへのロングドライブ。

高速に乗って、表示通りに走ればシェフィールドにつく・・・はずが、はい、迷子になりました。いや、それ以前に・・・車をぶつけました。迷子の印象が強くて、車ぶつけたこと忘れてたわ。

そう、ぶつけたの。最初に入ったサービスエリアで。「コツン」って。お互いの車に傷もつかないほど軽い接触。駐車場が狭くて、あいていたところに入ろうと思ったら、隣に止まっていた車の後部に触れてしまったのね。幸いその車には人が乗っていなくて、「コツン」という音を聞いた、隣に駐車中の人が見に来たけど。「これは大変だ!」というよりも、「Oops!ちょっと当たっちゃったわね!」というおどけた表情で見てました。助かった、ここが「いろいろと適当な国」イギリスで。イギリスの車って、ぶつけたへこみや擦り傷なんてほんと日常茶飯事。日本の車ってすごくきれいで、ちょっとした傷もすぐに直すけど、イギリスはそのまんま。


一応ニックに電話して事情を説明。「んーーー、放っとけば?」と一言、さらりと。
・・・じゃあ、そうさせていただきます。とりあえず相手の車に傷がついてなくてよかったわ。


そして、迷子ね。1回目は、M42という高速(バーミンガム周辺)からM1というロンドンから北へ延びている高速に入るときのこと。私の前を走っていたでかいトラックで、標識が見えなかったのよ。気づいたら分岐点を通り過ぎていたあたくし。次のジャンクションで降りて引き返そう・・・と軽く考えていたのよね。で、次のジャンクションで降りたら、なんか・・・ゲートがあるじゃない?基本的にイギリスの高速って無料なのよ。それが、「金払え!」って書いてあるじゃない!?

周りはすでに真っ暗だし、全然入りたくもない有料道路を回避することもできず、払ったわよ3.50ポンド。いまだにそれがどこだったのかわからず終いなんだけど。で、有料道路(自動車専用道路)だからみんな飛ばすわけね。高速とおなじよ。もちろん路肩に止めて地図を眺めてみるなんてこともできるわけがなく、あたくしとにかく走ったわ。真っ暗な中を、とにかく標識を見逃さないように走ったわよ。

イギリスの道路って、街灯がなくて真っ暗なところが意外に多いのよ。それは一般道のみならず高速も。日本って、高速は常に明かりがついていて結構明るかったりするじゃない?いや、まあそれが当たり前だから、「明るい」と感じるかどうかは人それぞれなんだけどさ。イギリスの道の暗さは、日本の比じゃないのよ。日本だって山奥に行けば全然街灯がない山道があったりするけど、イギリスはいたるところに「漆黒の闇地帯」があるのね。頼れるのは自分の車のヘッドライトのみ。まだ交通量が多いところはほかの車の明かりがあるけど、少ないとまあ大変。車のスピードも日本と比べ物にならないほど早いけど、この暗さに目が慣れるまでが大変だったわ。

・・・いや、そんなことはいいとして、その有料道路も真っ暗だったわけ。結局20分くらいかしら。さまよった挙句、元のM42に戻れたわけ。あたくしも成長したものだわ、と自分のことながらほめたたえたわよ。見ず知らずの土地で明かりのない真っ暗な中を、道を探し出して軌道修正したんだから。人間、鍛えられるものね。


そしてシェフィールド近くまでM1に乗り、シェフィールド南部に位置するチェスターフィールドという町で
M1を降り、A61という道路に入ったのね。そしたらね、また迷子よ。イギリスに限らず、ヨーロッパには「ラウンドアバウト」と言って、ロータリー型の交差点が多いのね。日本の一般的な交差点が十字路でしょ?ラウンドアバウトは丸型で、駅前のロータリーのように一方通行なわけ。たとえば右に曲がりたいときも、時計回りに回って3つ目の出口を出る・・・(この説明、わかるのかしらね)というもの。場所によっては、出口(曲がり角)がたくさんあったりもするのね。そのチェスターフィールドのラウンドアバウトも、曲がり角が6つぐらいあったのよ。だいたいラウンドアバウトの直前には看板があって、たとえば私の場合ならシェフィールドに行くには何個目の曲がり角を曲がればいいかを確認できるようになっているのだけど、なんていうの?見逃したわけよ、この看板を。暗いから遠くからは確認できないのね。車のライトが当たる距離まで近づかないと分かんないの。でしかも車で走りながらだから、タイミングを外すとちゃんと確認できないわけ。まあ、言い訳なんだけど。

それでもラウンドアバウトに入って、曲がり角に小さくある看板を確認しながら正しい方向を探したのよ。で、見つけたの。「シェフィールド方向」という看板を!

ここだと思って入って行ったら、なんか何かが違う道なわけ。チェスターフィールドはこの
chesterfield

ひん曲がった屋根の協会が有名なんだけど、いつもと違う角度にこの屋根が見えたのね。なんか、思い切り教会の真横でも通っているような、車の窓から真上を覗き込まないと見えない感じ。・・・そう間違いなくあたくし、この教会の隣の道を走っていたの。つまりチェスターフィールドの中心街に入って行ってしまったのね。

シェフィールド方向というのも間違いではないのよ。中心地を通り抜けて行けば・・・。でも、もっと簡単にシェフィールドに続く自動車専用道路が、そのラウンドアバウトから続いているはず。そう、間違えたのよね。Uターンするような場所もなく、否応もなくチェスターフィールドの中心街へ。幸い大きな街ではないから、なんとか10分後には元のラウンドアバウトに戻れたわ。小さな町だからアジア人が少ないようで、車を運転するアジア人(アタクシ)を凝視する人多数。差別とかそんなんではないから、別にいいんだけど。そういえば、高速のサービスエリアでも、小さい子供に凝視されたわ。イギリスはアジア人もたくさんいるし、もちろん車に乗っている人も大勢いるけど、アジア人一人で高速飛ばしてる、サービスエリアで地図確認してるというのはやはりそれほど多くはないのよね。


でも、なんとかつきました。シェフィールド。人間、なれるものです。


帰り道でもお替りつきです、あたくしの日常。
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2009.02.16 / Top↑
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