ブリストルからロンドン近郊へ引っ越しました。

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先週、本当に久々に英語のクラスに参加した。そのクラスの中で、日々の行いについての話になった時のこと。国によってその考え方や行いがものすごく違っていて驚いた。これが国民性の違いなのかどうかははっきりは分からないが。

たとえば、「ごみのポイ捨て」。

イギリス人は残念ながらごみのポイ捨てをする人が多い。ポイ捨てをする両親の場合、目の前で子供がごみを捨てても全く怒らない。もちろん、ごみを捨てるのはいけないことという社会通念は一応イギリスにもある。それでも多い。これはその家族や親の教育や育った環境によるものが大きいと思う。

ごみのポイ捨てを普段するかどうかという質問に、答えは3つにわかれた。

絶対にしない人。

状況によってはしてしまう人。

いつも気にせず捨てる人。

この授業に参加していたのは、ポーランド人、ソマリア人、イラン人、ロシア人、スリランカ人、バングラデシュ人、そして日本人。そして先生であるイギリス人。

まず、絶対にしないと答えたのは日本人である私と先生のイギリス人とポーランド人1人。状況によるのはもう一人のポーランド人、ソマリア人、イラン人、ロシア人。 いつも捨てるのはスリランカ人、バングラデシュ人。

いつも捨てるという二人は、全く罪の意識を持っている感じがなかった。まぁ、持っていたら、仮にいつも捨てていたとしてもそうだとは人の前で答えないだろう。



次。「障害者用の駐車スペースに車を止めるか」。

スリランカ人とバングラデシュ人以外は皆NO。さすがにこれには先生を含め皆が引き気味だった。先生もこれはまずいと思ったらしく、「それは笑い事じゃなくてよくないと思うわ」とその二人に話していたが、たぶんこの二人には届いていないだろう。


最後に、「電車やバスの無賃乗車をするか」。

これが予想外の結果だった。先のバングラデシュ・スリランカの二人のみ「絶対に払う」とのこと。残りの生徒は、状況によるという答えだった。

バスの場合はたいてい乗り込んだときにお金を払うので無賃乗車は無理だが、電車は田舎の小さな駅の場合は改札がない場合が多い。さらに言うと、駅にチケットの販売機がないこともある。なのでチケットの販売機がない駅なら、チケットを買おうとしても買えないのだ。改札がなかったらどうやってお金を払ったかチェックするのかというと、電車に乗っている間に車掌さんが見回りに来て、確認するのだ。販売機のない駅から電車に乗った場合は、車掌から切符を買うことになる。ただ、まれに車掌が全く回ってこないことがあるのだ。無賃乗車を意図しなくても結果的にそうなってしまうことがあるというわけだ。

しかし、このクラスの生徒の場合はすでに4年以上イギリスに住んでいるという人がほとんどで、こういうシステムを知っているので「意図せず」というよりは、「あばよくば」無賃乗車の機会を狙うという人がほとんどだろう(私を含む)。システム自体がすり抜け放題なので、鉄道会社は本当にお金を回収する気があるのかと本気で思う。

それよりも何よりも、ごみは捨て放題、障害者用の駐車場にも車を止めて平気な二人が、電車賃だけはきっちり払うというのに何しろ驚いた。
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2010.04.08 / Top↑
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