ブリストルからロンドン近郊へ引っ越しました。

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とにかく心身ともに疲れていて、これをほうって置くと大変なことになりそうだったので、金曜日に思い切って有給をとりました。

イギリスも日本も1年の有給の日数はさほど変わらず、たいていフルタイムで働いている人は23日が目安なんじゃないかと思います。ただ、日本の有給の場合は、カレンダーで決められた祝日を入れた日数。日本は祝日が多いので、実質自分で日にちを選べるのは12~13日くらいでは?

イギリスは祝日が日本よりも少ないので、休暇をとる日程を選ぶ選択肢がかなり広いです。もちろん職場にもよるとおもいますが、連続2週間の休暇と言うのも問題なし。もちろんホリデーシーズンと言うのはあるけれど、日本のように大勢の人と休日が同じと言うことは無いので、「何処に行っても混んでいる」と言うようなことはなさそう。


話は飛びましたが、ええ、金曜日に有給をとったんです。

週末土日の2日間だと、やらなければならないことが多すぎて、結局全然休めていないと言うことがほとんどで、月曜日から疲れていたりということが何ヶ月も続いていた。なので金曜日は本当に何もせず、ひたすら好きなだけ睡眠をむさぼろうと決め、本当にだらだらと心行くまで布団の中におりました。

日本で働いていた時、土日はこんなに忙しかったかと言うと、まぁ休日出勤はあったのでやることはもっとたくさんあったのですが、どういうわけかイギリスに来てからのほうが忙しいような気がするのです。

その理由は、料理。

普段はお弁当を持っていっています。職場にはサンドイッチ・バンと呼ばれるサンドイッチを売るための車が来たり、徒歩10分のところに巨大なスーパーがあるので、お昼ご飯を買うことはできます。が、選択肢が本当に少ない。

サンドイッチか寿司とは呼びたくない出来の寿司、もしくは冷凍食品。まずこのサンドイッチが曲者。どうしたらこんなにまずく卵サンドを作れるのか?と首を傾げたくなるような出来なのです。わたくし、食べ物は出来るだけ残したくないタイプですが、まずくて全部食べられないくらいのレベル。これに2ポンドも出したくない。寿司も、「これお水足りてないんじゃないの?」と言うくらい硬くて芯のあるお米。それが安いので3ポンド。

毎日8時間机でパソコンとにらめっこしているので、昼休みは心も体もリフレッシュしなければやってられないのです。そんな時にどうしようもないサンドイッチや寿司まがいでは、余計に疲れる。

ということで、弁当持参をするようになったのですが、ここはイギリス。弁当用の冷凍食品なんてなし。もう1年以上弁当生活をしているので定番が決まってはきましたが、初めはおかずに困りました。私もここで弁当を作り始めて気が付いたのですが、当然ながらお弁当は日本式のもの。だからおかずは日本独自のものが多いのです。卵焼きやから揚げはこちらで出来ても、たとえばちくわやかまぼこ。はんぺんの煮物、たけのこご飯、梅干、その他漬物、鶉の卵に鶏そぼろ…普段気にもならないような、こういう小さな脇役たちって、ものすごく「日本」なんです。それぞれイギリスで手に入れることは出来ます。でも、値段が日本の4~5倍。どういうわけか、スーパーには鶏肉のミンチはないのです。豚も牛も七面鳥もミンチがあるのに、鶏にはない。

またまた話がそれたけど、週末にバリエーションの少ない弁当のおかずを作り置きし、冷凍。夕食の準備のついでにと言いたいけど、夕食とは全く持って別。私だけならいいのだが、デイブやニックがいるとこれらのおかずにご飯に味噌汁で夕食と言うわけには行かない。

ストレスが溜まった時、日本ではカラオケに行ったりおいしいケーキを食べたりしていたのですが、まずイギリスにはカラオケボックスがありません。厳密に言えばあるのですが、一般的ではなくて、当然のことながら日本の曲なんて入っていません。イギリスでカラオケと言うと、バーやパブで見ず知らずのお客さんの前で歌わなければならないのです。そう、個室がない。

ケーキも、それなりに名の知れたケーキ屋さんのケーキが…まずい。見た目は日本で見るケーキと同じような感じで値段は一つ3ポンド前後。安くは無い。でもたまには、と買ってみるとスポンジがカラカラに乾いていてもうどうしようもない。こんなものに3ポンドも払った自分が恨めしくなるほど。余計にストレスが溜まる。

結局おいしいケーキが食べたかったら自分で焼くしかない。でも、生クリームのデコレーションは無理。一応「ホイップ用クリーム」は売られているけど、日本のものとはどうも違うようできめが粗くデコレーションには全く持って向かない。また、ケーキを焼くということは、計量から焼いた後冷まして食べられる状態にまでしなければいけないわけで、どんなに簡単なものでも3時間はかかる。

幸い、作るのは気にならないし、むしろストレス解消にもなるのだけど、なにせ時間がかかりすぎる。こうやって貴重な週末の時間が無くなっていく。


時間の使い方がよくないのか、と見直してみる。もちろんたくさんの無駄な時間がある。でもこれらの無駄な時間を「効率」をたてに削除してしまったら、いよいよ本当に息つく時間がなくなってしまう。この無駄は、無駄のまま残そう。


散々グチっておきながら、今日(土曜日)はケーキを2種類焼いた。仕事の合間に少し甘いものがあるだけで気持ちが落ち着くから。無いと無いでストレスなのだ。結局ストレスが100%無くなるなんてことはありえないから、うまく付き合っていくしかないんだろうなぁと思う。余裕がなくなると、それが出来なくなってしまうけど。「頑張ろう」と言う言葉は自分にも人にも言わないようにしている。だってすでに皆、いろいろと頑張っているから。むしろ、「休むこと、リラックスすることを頑張れ」と言いたい。最近自分を休ませることをしていなかったので、昨日は全身全霊で休んでみました。
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2010.04.18 / Top↑
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