ブリストルからロンドン近郊へ引っ越しました。

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braidy


3年半前、私が始めてブリストルに来たとき、彼女は暖かく迎えてくれた。彼女はボーダーコリーのブレイディー。飼い主マイクとともに、ほぼ毎日うちの牧場にやってきた。マイクは足が悪く、ブレイディーを散歩に連れて行けない代わりに、彼女を毎日車で牧場に連れてきた。ブレイディーは牧場で働く人々、そして私たち一人ひとりにあいさつし、気ままに歩き回ったりウサギを追いかけたり。

6ヶ月前に私がここブリストルに引っ越してきてからも、私はしょっちゅうブレイディーと会っていた。17歳のブレイディー。犬にとって見ればかなりの高齢だ。しかしその年齢が信じられないほど、ブレイディーは美しかった。犬だけど、ものすごく上品で美しくて、知的な雰囲気の女性だった。私はいつも彼女に癒された。

一昨日の日曜日、いつものように彼女はマイクとやってきた。しかし、どうも様子がおかしかった。いつもは草原を散歩するブレイディーが、家の前の芝生に横になったまま動かなかった。「なにかおかしなものでも食べたかもしれない」とマイクは言っていた。車にももどした跡があり、彼女の体調が思わしくないのは明らかだった。車に戻るために立ち上がろうとしたブレイディーの体はよろめいていた。


そして先ほど、マイクから電話があった。今日はマイクは牧場には来ていない。

「悪い知らせがある」

そう切り出したマイク。すぐにブレイディーのことだとわかった。
昨日の朝だったそうだ。高齢だったブレイディーの心臓はかなり弱っていたらしい。
その死はとても静かで、苦しむこともなく眠るようだったと言っていた。

「あと2・3日必要だけど、俺は大丈夫。心配するなよ。」

マイクとブレイディーはいつも一緒だった。どこに行くにも。辛いはずだ。それでもわざわざ電話をくれたマイク。彼女はすでに南ウェールズで火葬されたそうだ。

写真は偶然にも、先週の水曜日か木曜日に写したもの。ブレイディーとマイクの車。この写真はいつかマイクにプレゼントしようと思う。

ブレイディー、いつもありがとう。誰よりも一番に友達になってくれたのは、あなたです。
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2008.05.14 / Top↑
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